愛知教育大学 大学案内2019
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取得できる免許「看護学」では学校での子どもへの看護方法を学びます。受けた看護に対する感じ方は、小学校低学年の児童と高校生とでは異なり、今の子どもの状態に合わせた看護計画を立てることが大切です。また、学生が養護教諭役・子ども役を体験するシミュレータでの学習も重視。手の握り方一つでも、力の入れ方やお互いの向きなども学生同士で話し合い、保健室に来る子どもに寄り添える姿勢を育みます。動作をシミュレーションし、子どもに合わせた看護を考える。[ 担当科目 ] 看護学概論、看護実習Ⅰ、看護実習Ⅱ、母子看護学[ 専門・研究分野 ] 看護学福田 博美教授Hiromi Fukuda[ 主免 ]卒業と同時に取得できる免許 [ 副免 ]所定科目の単位修得により取得できる免許授業紹介看護実習微生物学実習学校保健実習生理学実習養護教諭養成課程Aichi University of Education | 53[ 主免 ]養護教諭1種免許状[ 副免 ]中学校教諭1種免許状(保健)高等学校教諭1種免許状(保健)多くの卒業生が養護教諭として就職しています。大学院に進学し、さらに勉学に励む人もいます。人数は少ないですが、健康関連の企業や研究機関に就職する人もいます。将来のフィールド主な学修領域予防医学救急処置養護概説学校保健子どもたちが学校生活を楽しく生き生きと過ごせるように、また生涯にわたって健康に過ごせるように、学校では保健管理・保健教育に関するさまざまな指導を行っています。その学校保健の基本となる保健学習、保健指導、健康観察や健康診断などの方法を具体的に学びます。養護教諭には、子どもや学校の健康状態の把握やケガの手当、個人や集団への保健指導や家庭・地域を含めた健康づくり活動など、多様な役割があります。養護概説は、その役割や専門性の基本について学び、養護活動実習という科目に発展させていきます。養護教諭には、けがや病気の処置だけでなく、子どもたちの病気を未然に防ぐこと、すなわち予防に関する活動が求められています。この授業では、主として学校感染症や生活習慣病の予防を中心に、これらの病気がどのように発症するのか、またどのように予防するのかを、具体的な事例を交えて考えます。救急処置を学ぶ二つの柱は、大ケガや重傷の場合に行う救命・蘇生技術と日常生活によく起こりうるケガや病気について重症か軽症かを判断する技術です。講義で理論を学び、シミュレータで実技を行うことで、判断力を養い、応急手当の技術を身に付けます。

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