愛知教育大学 大学案内2019
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取得できる免許愛知県は日本語指導の必要な児童生徒が全国最多。小・中学校の教師には多文化共生社会への理解、異文化間コミュニケーションに関する知識、日本語指導のスキルが求められます。日本語教育実習では、留学生への日本語教育を実施。指導を重ねるにつれ、彼らの成長に喜びを感じるはずです。多様な文化を理解し、食や宗教、母語など学習者の背景に思いをはせ、的確に対応できる教師をめざしましょう。食や宗教、母語など学習者の背景まで想像できる力を。[ 担当科目 ] 日本語教育学入門、日本語教育実習、日本語教育演習 など[ 専門・研究分野 ] 日本語教育学、日本語教育史上田 崇仁教授Takahito Ueda[ 主免 ]卒業と同時に取得できる免許 [ 副免 ]所定科目の単位修得により取得できる免許授業紹介模擬授業の様子留学生への日本語教室グループワークの様子言語学の授業日本語教育選修Aichi University of Education | 45※入学時に中学校教員免許の希望教科(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)を調査し、決定されます。[ 主免 ]小学校教諭1種免許状[ 副免 ]中学校教諭2種免許状(※)幼稚園教諭2種免許状海外の大学も含め日本語教師、小・中学校の教員などをめざします。また、大学院に進学して、さらに研究を深める卒業生も予想されます。将来のフィールド主な学修領域※その他、授業以外にも、タイなどでの海外教育実習や国内でのボランティア日本語教育など、多様な活動が用意されています。日本語教育学言語学日本語学音声・音韻、文法、語彙・意味、表記など日本語の構造を体系的に学んだ上で、例えば「は」と「が」の用法や指示詞(コ・ソ・ア)の体系など個別のテーマに沿った問題を詳しく分析します。主なカリキュラムとして「日本語学入門」「日本語学演習」「日本語学研究」「日本語史」「日本語研究の多様なアプローチ」などの授業があります。世界の言語にはどのようなタイプがあり、どのような共通点がみられるのか、また言語は社会の構造や文化とどのようにかかわっているのか。こうした問題を考察することによって、日本語の特質や、その背景にある文化の把握をめざします。主なカリキュラムとして「言語学入門」「対照言語学」「社会言語学」「言語学研究」「音声学・音韻論」「異文化コミュニケーション」などの授業があります。人間はどのようなプロセスを経て外国語を身に付けるのか、外国語学習に有効な教材とは何か、学修の成果を正しく評価するにはどうすればよいのか。こうした日本語教育に直接かかわる理論を学びながら、それを実習を通して確かなものにしていきます。主なカリキュラムとして「日本語教育学入門」「日本語教育学概説」「言語習得論」「年少者日本語教育概説」「日本語教授法」「日本語教育実習」などの授業があります。

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