愛知教育大学 大学案内2018
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人が自立し、社会で生きていくために必要な感性を磨く国語選修/国語・書道専攻私の研究では、日本語の変遷と変化の理由について、文献資料の調査を行いながら検討しています。表現に際して古代の人々が何を大切にしていたのか、その後どのように現代の表現方法に至ったのかについて考えています。授業では、普段ほとんど無意識で使っている日本語の思いがけない一面を学ぶことで視界が開け、「世界がわかる」という感覚を実感できることでしょう。愛知教育大学の強みは、型にはまった教師ではなく、学問の面白さや自分の頭で物事を考える重要性を真に理解した教師を養成している点です。自分なりの、確たる裏づけに支えられた「核」をもって物事を考え、取り組める人。そういう教師が育つ場を提供したいと考えています。語学、文学、教育学、美学などさまざまな視点で「国語」を研究する。愛知教育大学は、教授法の視点から学ぶ授業が多いことが特徴です。書道、特に「書写」については、先生のお手本を「書」き「写」すものという印象を持たれがちですが、実際は一つひとつの字の書き方を学び、初めて書く字に応用する力を身に付けることに意味があります。そういった書道の教育的な側面を学べるのは、この大学ならではといえます。また国文学の授業では、作品の「読み」を作るという活動が印象的でした。高校までは作品を機械的に読み解く作業ばかりでしたが、大学では「その作品をどう読むのか」を自分で新しく作り上げ、示さなければなりません。大変な作業ですが、その分達成感も大きいです。国語・書道専攻では、語学、文学、教育学、美学などさまざまな視点から「国語」について研究することができるため、専門性の高い国語に精通した教師を目指すことができます。中等教育教員養成課程 国語・書道専攻 4年自分なりの「核」をもって考え、物事に取り組める人を目指そう。担当科目 / 国語学概説、国語学講義、国語学演習 など  専門・研究分野 / 日本語学矢島 正浩教授初等教育教員養成課程50名中等教育教員養成課程20名24

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