愛知教育大学 大学案内2018
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保育の第一歩は子どもを理解しようと寄り添う姿勢。そのため、保育を学ぶ上で「子どもが好き」という気持ちは、学びの原動力になります。私の担当する身体表現や身体教育関連の授業では、学生自身が保育者になる自分をイメージし、まだ発達途中で言葉の少ない子どもの“こころ”が“からだ”に現れるプロセスを見つめます。「教育の総合大学」で幼児教育を学ぶ最大のメリットは、人の一生を段階的にとらえられること。そして人格の基盤をつくる乳幼児期の教育の重要性を大いに理解できることです。人間として子どもたちと向き合い、感性をフルに発揮して、保育を総合的かつ柔軟に編み上げることのできる力を養ってほしいと願っています。鈴木 裕子教授子どもと同じ目線に立ち、幼児教育にかかわっていきたい。自身の感性を養い、保育の本質である「子ども理解」を深める幼児教育選修人格を形成する上で大切な幼児期に保育士や教師として子どもとかかわり、成長を支えたいと思い、愛知教育大学に進学しました。幼児教育選修では、授業や実習を通して子どもと触れ合う機会が多く、保育者としての実践力を身に付けることができます。授業では幼児の発達段階や保育に関する基礎知識を学び、実習では子どもとのかかわり方、コミュニケーションの取り方、保育者としての役割、指導・援助の仕方、子どもを理解する力を実践的に学びました。中でも印象に残っているのは「基礎技能」の授業です。絵本やエプロンシアター、パネルシアターなどを制作・発表したり、運動会での踊りを考えたりすることで、実際の保育の現場でも役立つ知識や技能を学ぶことができました。なにより同じ目標を持ち、日々の授業や実習で励まし合いながらお互いを高め合える仲間がいることが最大の魅力です。将来は、子どもと同じ目線でかかわることのできる幼稚園の教諭を目指します。初等教育教員養成課程 幼児教育選修 4年人の一生を左右する乳幼児期教育を考えよう。担当科目 / 保育内容研究特論、基礎技能 など  専門・研究分野 / 保育内容学(身体表現、身体教育)初等教育教員養成課程25名20

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