愛知大学 大学案内2017
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Using Your English for Discussions and Presentations■ Advanced Communication Skills The purpose of the Advanced Communication Skills course is to bring together the English skills and knowledge the students have learned during their time at university in a discussion and presentation style class. We discuss topics relevant to the students' lives today such as technology, pop culture and current events. Lively discussion and an open exchange of opinions are the foundation of each class. The goals of the course are for the students to express their thoughts and opinions in a deeper and more structured manner and to strengthen their public speaking skills with in-class presentations during the semester. PowerPoint presentations, YouTube content and info-graphics will be used to spark discussion and students will also utilise these media elements in their presentations.「英語を教える」経験がもたらす発見。■ 英語科指導法英語を正確に表記する力を。■ Business English 英語を使う上で「話す」以上に精度が求められるのが「書く」スキルです。特にビジネスにおいては、少しの表現の違いが大きな誤解を生むことが少なくありません。この授業では英語の記述表現、中でもビジネスに関する専門用語や礼儀正しい表現方法を学びます。たとえば高校の教科書などでよく見かける“Please~”や“Will you~”といった表現は敬語としては不十分です。顧客や重要な取引先に対しては“I wonder if~”や“Would you mind if~”のように仮定法を用いた、より丁寧な表現が使われます。ほかにもFOB(Free On Board:本船甲板渡し条件)やCIF(Cost, Insurance and Freight:運賃・保険料込み条件)などの貿易に関連する専門用語も学びます。日本語と同様に英語にも新しい言葉が日々生まれており、それらもリアルタイムに紹介します。英語で正確に表現できるということは、国際的に展開する民間企業はもちろん、行政機関の国際交流部門でも不可欠のスキルといえます。 英語が好きで熱心に学んできた学生でも、英語を教える立場に立った経験のある人は少ないと思います。「英語科指導法」では、中学・高校の英語教員を志望する学生を対象に、模擬授業を通して効果的な授業の構成を学びます。グループごとに教師役と生徒役に分かれて模擬授業を行いますが、英文法の説明をするためには文法を完全に理解する必要があると気づくでしょう。授業で覚えた文法を実際の会話で活用するためのアクティビティも、構成の工夫が重要です。そして実際の教育現場では、生徒全員が英語に興味を持っているとは限らないということも、忘れてはならない要素です。英語に苦手意識を持つ生徒は少なくありません。そんな生徒たちに英語への興味を抱かせるにはどうしたらいいのか、英語教員は常に試行錯誤し、よりよい授業構成を模索しています。模擬授業を通して先生、生徒お互いの視点で授業のあり方を見つめ、英語教員としての心構えを身につけてほしいと思います。科学的な視点で英語を分析。■ 英語学概論 英語を外国語としてだけでなく、あらゆる角度からの科学的視点で学ぶのが「英語学概論」です。具体的には英語と日本語を比較しながら、音声学・統語論・語用論・社会言語学・心理言語学といった幅広い分野を概説します。たとえば社会言語学では、話者の年齢・性別・社会的立場によって言葉にどのような差異が生まれるのか、歴史的にどう変化したのかについて学びます。「寒いですね」と言われたら「はい」とは答えるだけでなく、暖房をつけたり窓を閉めたりしますね。こうした言外の意味を考察する語用論では、英語はもちろん日本語や他言語での、より適切なコミュニケーションのあり方も学べます。ほかにも、脳のMRI画像を見ながら言語と脳の仕組みついて考えるといった、脳科学へのアプローチも行います。英語を多面的にとらえることは日本人が苦手とする発音の理解にもつながり、英語の効果的な教育にも役立ちます。そのため、この授業は英語の教員免許取得をめざす上での必修科目として位置づけられています。専門教育科目ピックアップ英語学科 助教Devin Ronald Esch英語学科 教授田本 健一英語学科 准教授西部 真由美Nagoya Campus英語学科 准教授磯野 徹国際コミュニケーション学部 英語学科082

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