愛知大学 大学案内2017
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実務家から金融の“今”を学ぶ。SMBC日興証券が蓄積してきた高度な金融リテラシーを。現代の日本経済が直面している課題の中には、従来の経済学にカテゴライズできないものが増えています。社会や経済システムの複雑化、さらに法改正や新しい金融商品の登場などによって、経済を取り巻く環境が日々変化し続けているからです。「金融・証券市場論」は、日本三大証券会社の一つであるSMBC日興証券グループから講師を招く正課科目で、金融にかかわる最先端の知識を学びます。たとえば、学生一人ひとりが将来の生活を想定したキャッシュフロー表を作成し、それぞれの夢をかなえるために必要となる資金計画や金融資産のしくみや特性、リスクとリターン、活用法などを理解します。ほかにも、仮想の所持金をもとに実在する株式に投資する株式シミュレーションゲームを行うなど、より具体的で実践的な学びを展開。学生にとって身近なトピックスを題材に、経済や金融の“今”を学びます。株式シミュレーションゲームでは現実の経済の動きを体感しながら学ぶだけでなく、投資した企業を対象としたレポート作成を通じて企業の分析力も養います。そこで身につく能力は、社会に出てからも大いに役立ちます。公認会計士としての高みをめざして。実務経験を積み、世界を舞台に語学と文化を体得。 公認会計士の資格を在学中に取得後、すぐに実務経験を積むため監査法人へ。その実務の中で、事務所内で飛び交う英語や海外とのやりとりで使われる書類などを目の当たりにして、英語力の必要性を感じました。半年間の実務経験後、国際的な視野と世界の公用語である英語の高度な語学スキルを身につけるため、フィリピン・アメリカ・オーストラリアの3カ国への留学を決意。現地では英語でのコミュニケーション能力向上はもちろん、多様な文化や価値観を学ぶことができました。特にオーストラリアのアカウンティングファーム(監査法人)でインターンシップをした際には、ランチタイムを利用してジムでトレーニングしたり、ワインを楽しんだりと、オンオフを上手に切り換えて働く人々の姿を見て、日本との文化の違いを感じ、印象的でした。これらの経験で感じたのは、世界で活躍するための英語力も公認会計士としての専門性も自分には不足しているということ。帰国後・大学卒業後も学び続ける姿勢を忘れず、さまざまなスキルを高めていきたいと考えています。会計ファイナンス学科 教員スタッフ■ 教授池田 幸典 財務会計 (負債および資本の会計)伊藤 清己 財務会計論 国際会計論 キャッシュ・フロー計算書の 理論と制度粥川 和枝 財務会計論 国際会計論栗濱 竜一郎 監査論、監査の 理論的枠組みに関する研究 監査の失敗に関する研究齋藤 毅 確率的意思決定問題 (最適停止問題) 金融工学 IE(Industrial Engineering)鈴木 孝一 法人税法、アメリカにおける M&A(合併・買収)の 税務に関する研究田子 晃 会計情報と意思決定に 関する研究冨増 和彦 環境会計・社会関連会計架谷 真知子 日本語教授法 協同学習 小集団における グループ・ダイナミックス武藤 明弘 英語学 歴史言語学望月 恒男 管理会計論 現代企業における 管理会計システムに関する研究盛田 良久 SEC(アメリカ証券委員会)の 証取法会計 追記情報(ゴーイング・ コンサーン情報を含む)の 研究、粉飾決算の事例研究■ 准教授石原 知英 英語教育学 教育的翻訳研究一木 毅文 Corporate Finance  and Governance International Finance  and Economic Development島田 了 ドイツ語ドイツ文学 ドイツ文化史滝沢 宏人 バイオメカニクス/運動生理学 人間が多関節を介して 発揮する力に及ぼす 姿勢・力の作用点の影響冨村 圭 金融/金融機関の コーポレート・ガバナンス 地域金融水野 孝彦 財務会計論/連結会計 (米国、日本、国際会計)吉本 理沙 公会計 行政評価■ 助教横山 寛和 財政学 社会保障論 公的年金の所得保障機能と 持続可能性会計ファイナンス学科 トピックスNagoya Campus経営学部会計ファイナンス学科4年三浦 翔平さん関市立関商工高校出身経営学部 会計ファイナンス学科062

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