愛知大学 大学案内2017
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文部科学省 経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援《特色型》採択 現代中国学部年次別ステップアップ計画日本社会全体が急速にグローバル化する現在、自分とは異なる文化的背景を持つ人々との交流が、特別なことではなくなっています。そこで求められる力とは、相手が外国人であろうと日本人であろうと物怖じせずに話しかけることができ、深く語り合うための知識や意見を備え、それを伝えるためのコミュニケーション技術を持ち、互いの違いを乗り越えて協働できる能力です。2012年度、愛知大学現代中国学部の取り組みが、中部地方の私立大学では唯一、文部科学省の「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援≪特色型≫」に採択されました。2016年度までの5年事業として、新たに多様な留学プログラムなどを開発し、グローバル化する社会において日本を理解し積極的に世界に挑戦することのできる人材の育成に取り組んでいます。今後も継続的な発展を図るとともに、この現代中国学部の取り組みをモデルとした全学的な展開を図ります。卒業時の「グローバル人材」到達を目標として、どのプログラムを通じてどの力をつけるかを年次別に表しています。グローバル人材1年次 2年次 3年次 4年次 ■ グローバル人材の育成愛知大学上海交流センター中国南方の教育拠点として、2015年4月に開室しました。学生の現地主義教育に関するサポートや、留学中の学生に多様な交流情報を提供し、日本発信の実践の場として活用されています。今後、本センターは本学協定校との連携や広報拠点として、さらなる充実が期待されています。上海市東方路989号 中達広場3A「さくら21」科目の開講日本の政治や経済・社会・歴史などの基本的知識を身につける科目群です。また、日本の伝統文化や現代文化への理解を深め、対外的に日本を説明し、発信する力を養います。共通教育科目から専門教育科目まで、幅広く配置されています。総合科目12「日本を知る」では、さまざまな分野、角度から日本を知り、考え、理解することを目的としています。複数の講師が順に教えるオムニバス形式の講義で、専門家を招き、海外から見た日本、日本の中の外国などについて、現場ならではの貴重な話を聞く機会を設けています。講義の内容は、伝統文化から海外のクールジャパンまで、幅広いトピックです。授業で身につけた知識をもとに、「さくら21企画」などのさまざまな活動を通じて日本を発信する力や、グローバル化する社会で共生・協働できる力を養います。違いを乗り越えて深く語り合い協働できる人材を。基礎力養成 語学力 コミュニケーション力 人間力 さくら21プロジェクト 日本理解力実践力養成 留学・各種プログラム 実行力 適応力 自己管理能力集大成 卒業研究 表現力 論理的思考力 創造力応用力養成 現地プログラム 異文化理解力 プレゼンテーション力 共生・協働力 さくら21プロジェクト 日本発信力■ 海外拠点従来、グローバル人材育成においては、語学を中心とするコミュニケーション力が強調される傾向にありました。愛知大学ではさらに、日本を深く理解し外に向けて発信する力、つまり「日本理解・発信力」が重要だと考えています。これらの力を強化するためのプロジェクトを「さくら21」と名づけ、日本文化・社会を理解するための科目を体系的に編成しています。日本を理解し発信できる力を強化。~グローバル化に対応する全学的な取り組み~さくら21プロジェクト総合科目12「日本を知る」■共通教育科目ピックアップ027

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