愛知大学 大学案内2017
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知を愛し、世界へ。建学の精神世界文化と平和への貢献国際的教養と視野をもった人材の育成地域社会への貢献未来を導く人へ。 世界は、大きくかつ急速に変化しています。グローバル化の進展の中で国家および国家間関係のあり方は多様化・複雑化し、情報通信技術の著しい進歩は地球規模のコミュニケーションを加速させています。こうした変化の中では、短期的な視点に立った、いわば即戦力としての知識の追求は意味を持たなくなります。なぜなら、そのような“知識”はすぐに陳腐化してしまうからです。今求められる能力とは、変化に柔軟に対応できる基礎的な能力―自ら論理的に証拠立てて考える力、事象を広い視野から多面的にとらえる力、コミュニケーション能力、そして旺盛な知的意欲や自ら主体的に学ぶ力です。本学では、共通教育から専門教育まで一貫して基礎的能力を培い、時代の変化に持続的に対応できる人材を養成していきます。 愛知大学は中国・上海にあった東亜同文書院大学の教員らが中心となり終戦直後の1946年に創立されました。設立趣意書に示された建学の精神は、大学の教育研究活動を通じて、そして各分野で活躍する14万人余りの卒業生たちが社会で活躍し体現しています。本学創立70周年にあたる2016年度からは、第4次基本構想を始動させ、各キャンパスの差異化と共通性を明示しました。名古屋キャンパスは、法・経済・経営の教育、国際化教育と国際交流、豊橋キャンパスは、人文および地域文化・地域連携のための教育、車道キャンパスは、高度専門職教育・社会人教育および学部教育の分拠点、それぞれの特長を明確にするとともに、3キャンパス共通の方針として、本学建学の精神を体現する研究・教育・社会貢献の場にしていくことを掲げています。これからの社会を担う皆さんが、自分の夢を実現させるために成長を感じながら、着実に愛知大学人として社会にはばたくことを願います。愛知大学は、「第二の創学・建学」の起点と位置づける2012年4月、コミュニケーションマークを制定しました。このマークは、高度な研究教育を通して新たな知を創出するとともに、世界を動かす人材を育て送り出す大学であり続けることを社会に約束するものです。外形のフォルムは、愛知大学の「A」を形づくっており、その手前に大きな球体を配置することで、愛知大学が働きかけていく対象としての国際社会や地域社会を表現しています。全体としては、愛知大学が新たな知の創出と、すぐれた人材の育成を通じて、世界をダイナミックに動かす大学であることを表現しています。愛知大学コミュニケーションマーク学長・理事長001

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