愛知大学 大学案内2017
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GlobalLoungeイギリス人・ロシア人と中国語で会話したカフェ。[グローバルラウンジ] 現地プログラムで行った南開大学のキャンパスには、外国人留学生が集まるカフェがありました。私はイギリス人とロシア人の留学生と親しくなり、お互いに勉強中の中国語を使って話し合ったものです。彼らはすでに長期間留学していて流暢に話せるのですが、漢字の読み書きが苦手。一方、日本人の私は漢字にはなじみがあるものの、発音は不得意。それぞれの中国語学習について、飲み物を片手に話し合ったことはいい思い出です。また、当時は日韓関係の話題がよく報道された時期ですが、カフェで話した韓国人留学生たちは日本に好感を持つ人が多く、メディアが伝えるイメージとは異なっていることがわかりました。名古屋キャンパスにできるグローバルラウンジは私が体験したカフェに近いものになりそうですね。愛知大学には常時約260名もの外国人留学生が学んでいます。グローバルラウンジはこうした環境を活用し、留学生有志や外国人教員と自由にコミュニケーションでき、語学力や異文化理解を深める広場となる予定です。日本人学生は日本語禁止。海外放送も見られる、まさに“キャンパス内留学”の場です。LearningCommonsメンバーの気持ちを一つにするには話し合う場が大切。[ラーニングコモンズ] 学生主体で開催する市民参加型イベント「裁判員模擬裁判」は、3年次の春から準備を始め、12月に開催します。20名の実行委員たちは、特殊講義を受講して刑事訴訟法を学ぶのと並行し、過去の刑事事件の事例を研究しながら核となるテーマを夏までに決定します。秋からはシナリオ班と広報班に分かれて仕上げ、12月の当日を迎えました。実行委員長として感じたことは、全員の気持ちを高め、一つに合わせていくことの難しさ。一番の解決策は、全員が一堂に会して話すことですが、そのための場所を確保することが意外に大変でした。私たち以外にもプロジェクト学習に取り組む学生は多く、ラーニングコモンズのようなスペースが気軽に使えるようになれば、学生の学びもさらに活発になると思います。ラーニングコモンズは、グループ学習・プロジェクト学習を支援する場。グループワークルーム、プレゼンテーションエリア、学習支援エリアで構成され、学生同士の議論を通じて学びを練り上げたり、プレゼンテーションを行ったり、教員やラーニングアシスタントの大学院生からアドバイスを受けたりしながら、アクティブな学びが展開されます。現代中国学部現代中国学科4年鈴木 はる佳さん国立愛知教育大学附属高校出身法学部法学科3年竹場 貴好さん愛知県立半田東高校出身未来を導く人 2026〜2017016

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