愛知大学 大学案内2017
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The Global Experience 留学先の大学では、日本に関心があるドイツ人学生と互いに母国語を教え合うタンデムという制度があり、現地の学生と親しくなる格好の機会となりました。半年間の留学期間中、彼らと街の散策や大学の食堂での会話を楽しんだことが、リスニング力の向上につながったと思います。また滞在した部屋の大家さんは何かと私を気に掛けてくれ、ドイツの食文化に関心がある私にケーキ作りを提案、一緒にリンゴのドイツ菓子を作ったことが楽しい思い出となりました。ゼミでは留学の経験を活かし、ドイツビールの地域性について研究する予定です。 英語が好きで英語教員をめざしていた私は、第二言語教授法(ESL)に力を入れるハワイ大学マノア校で学びました。週2回のESLの科目では、事前に30ページもの英文テキストを読むことが条件でした。学生が他の学生に教える教育スタイルのため、テキストを事前に熟知している必要があるのです。この科目の最後には、同校で日本語を学ぶ学生たちのクラスで90分の授業を実践。ペアになって日本語で会話する授業を行いました。先生からは「君は教員に向いているね」と言われ感激。知識や技術とともに、大きな自信を手に入れることができました。文学部人文社会学科3年桑山 晟さん愛知県立熱田高校出身 大学時代に英語以外の言語を極めたいと考え、1年間の中国留学を決めました。現地で多くの人と話すうちに、自分の言いたいことを中国語で伝えられるようになり、目標としていたスピーキング力を養うことができました。留学先では授業で習うことのないような言葉や流行語、単語の微妙なニュアンスの違いなどを学べたほか、世界各地からの留学生との交流によって多様な価値観や考え方の違いを知り、視野を広げることもできました。就職は中国に拠点を持つメーカーに決まりました。留学で培った語学力を存分に活かしたいと考えています。地域政策学部地域政策学科4年鈴木 杏奈さん静岡県立浜松南高校出身国際コミュニケーション学部言語コミュニケーション学科※4年藤山 紗希さん私立名城大学附属高校出身現代中国学部現代中国学科4年加藤 雅之さん愛知県立津島東高校出身 高校時代から中国語試験区分での警察官をめざしており、大学で中国語をマスターしたいと考え現代中国学部を選びました。2年次の現地プログラムを経て、さらに高度な中国語を学ぶために1年間の交換留学を決意。中でも「精読」の授業では、正確な中国語を話す上で重要な文法をしっかりと学べ、語学力が伸びたとともにHSK6級も取得できました。また世界中から留学生が集まっていたのも外国語大学ならでは。アジア諸国だけでなく欧米各国の学生と交流でき、多文化への理解も深まりました。卒業後は日本と中国の懸け橋となれる警察官をめざします。中国上海外国語大学ドイツブレーメン経済工科大学中国北京語言大学アメリカハワイ大学マノア校現地で高度な語学を修得し、日本と中国の懸け橋となる警察官へ。ドイツ人との交流を通して深まった食文化への関心をゼミの研究テーマに。留学で身につけた中国語と広い視野をビジネスに活かす。第二言語教授法を学んで授業を実践。知識と技術、大きな自信を手に入れた。グローバル体験(留学)GermanyBremen UniversityOf Applied SciencesChinaShanghai International Studies UniversityUnited States of AmericaUniversityof Hawai’i at ManoaChinaBeijing Language and Culture University※言語コミュニケーション学科は2013年4月、 英語学科に名称変更しました。162

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