愛知大学 大学案内2017
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 地域政策学部での学びを経て、将来は地域貢献したいと考えるようになった私は、在学中に刈谷市役所でのインターンシップに参加しました。そこで感じたアットホームな雰囲気と市民の方々との一体感が決め手になり、就職を希望しました。所属する福祉健康部生活福祉課では、経済的に困っている方や生活保護を受けている方への支援を行っています。中でも印象に残っているのが、働くことができず、お子様を小学校に通わせることができなかった母子家庭のケースです。お母様は、お話をするのが苦手だったこともあり、最初は心を閉ざされていましたが、半年間にわたるサポートによってお母様は社会復帰され、お子様は通学も再開でき、ご家族に笑顔を取り戻すお手伝いができたのは私自身にとっても大きな喜びでした。仕事で心がけているのは、相手の話をまずしっかりと聞くこと。愛知大学時代に経験した、地域の課題を現地で体感して学ぶフィールドワークが、現在の仕事に大いに役立っていると感じています。私よりもずっと人生経験のある年長の方々に寄り添う中で人間としての幅をさらに広げ、将来は市民の方々とともに新しい刈谷市の魅力を創出したいと考えています。市民に寄り添い、人間の幅を広げ、刈谷市の新たな魅力創出の原動力に。Career Model_02刈谷市役所近藤 達也さん 2015年 地域政策学部卒業 金融論の講義を通して金融機関の果たす役割などを学び、この業界に興味を持ちました。経済学の幅広い知識は、経済の動向や為替の動きにも直結しており、今の仕事に活かされていると感じます。現在は渉外課に所属し、個人のお客様には住宅ローンや資産運用のご提案、法人のお客様には事業性資金の融資に関するご提案などをしています。融資案件は、一件ごとに背景や条件が異なります。事業性の融資では、経営者へのヒアリングを重ねてニーズをつかみ、資金使途の妥当性、財務状況、業界の動向などを踏まえて融資案件を作成し、お客様にもメリットのある提案となるよう心がけています。住宅ローンでは、審査基準の一部を満たさない場合などは、そこを補えるプラス要因がないかお客様の元に何度も足を運びヒアリングし、融資の決裁が下りるよう努力をしています。夢のマイホームを手に入れたお客様からいただく温かいお言葉は、仕事への意欲をさらにかき立ててくれます。今後も急速に変化する社会情勢の中、地元金融機関として果たすべき役割を考え、お客様のニーズに合った商品が提案できるようしっかり勉強し、お客様に愛され信頼される職員をめざします。お客様から愛され、信頼される職員をめざして。Career Model_03岡崎信用金庫面谷 幸平さん 2011年 経済学部卒業キャリア形成支援136

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