愛媛大学 大学案内2017
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◎中等教育コース20■幼年教育サブコース人の一生において、幼児期は生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期とされています。幼児を取り巻く環境は少子化、核家族化、都市化、女性の社会進出などにより急速に変化してきており、幼児教育において中核的な役割を担う幼稚園教員にはこれまで以上に高い資質と専門性が求められています。幼年教育サブコースでは人間の成長・発達についての深い知識と実践力を重視したカリキュラムにより、保幼小連携、幼保一体化等の幼児教育の現代的課題を切り拓くリーダー的人材を養成します。基礎免許として幼稚園教諭一種と小学校教諭一種の免許を取得するとともに、保育士資格の取得を目指します。■小学校サブコース小学校の教員には全教科の指導能力が必要であり、教員採用試験でもそれが問われます。小学校サブコースでは従来の教科専修を廃止し、全教科をくまなく学習することによって不得意領域をなくし、卒業研究等で得意領域を伸ばす柔軟なカリキュラムを設定しています。学生はクラスに所属し、担任教員から指導を受けるとともに、クラス単位で様々な行事等へ参加することで小学校教員を目指す仲間との絆を深めます。卒業要件として小学校教諭一種免許を取得することが必要ですが、中学校教諭一種または二種免許、幼稚園教諭一種または二種免許の複数の免許取得を目指します。また、様々な実習体験や採用試験対策の講座を用意し、教員への夢の実現を応援します。所属する専攻の中学校教諭一種免許を卒業要件としての基礎免許とする他に、他教科の中学校教諭一種または二種免許、あるいは所属する専攻の高等学校教諭一種免許の取得を目指します。教科教育に関する高い専門性を持つとともに、広い視野に立って地域の教育ニーズに応えられる教員を育てます。本コースは次の10の専攻に分かれています。教育学部FACULTY OF EDUCATION■国語教育専攻国語教育学、日本古典文学、日本近代文学、日本語学、中国古典文学、書写・書道教育学といった専門を学ぶことを通して、国語の先生として必要とされる能力の育成と、資質面での向上を目指します。学校教育教員養成課程学校教育教員養成課程には、初等教育コース(幼年教育サブコース・小学校サブコース)、中等教育コースの2コースがあります。愛媛県の中学校は小規模校も多く、複数教科を担当できる教員が求められています。また、小中一貫校、中高一貫校が増加していることから、複数の学校種の免許を持つ教師も必要になっています。新しい教育カリキュラムでは、複数免許の取得に対応するとともに、4年間を通じてさまざまな教育実習・学校体験を提供します。◎初等教育コース初等教育コースは、幼稚園の教諭や保育所の保育士を目指す幼年教育サブコースと、小学校教諭を目指す小学校サブコースからなります。全ての教科をまんべんなく学び、初等教育教員としての資質を養います。さらに、教育における現代的な諸課題に対応した授業科目群や豊富な実習カリキュラムにより、教師としての実践力を高め、地域の要請に応えられる教員を育成します。1日の保育を自分が考えた保育案で行う幼稚園実習音楽の指導者に必要な演奏技能を基礎から学習小学校での教育実習

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