岩手大学 大学案内2017
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微生物から動植物に至る生命現象、それらの生存環境である生態系システム、食品素材の特性やその機能を化学的に解明し、生物機能の解析、生物圏における物質循環、食品の加工技術の開発、疾患予防に向けた栄養や生物資源の健康機能の解明に関わる教育・研究を行います。当専攻の目指すべき人物は以下の通りです。①高付加価値機能性食品の開発分野などで活躍できる創造性豊かな研究者。②生物関連産業・薬品化学系などの分野で活躍できる高度専門職業人。● Ca²+シグナル伝達に関わる遺伝子変異酵母に作用する久慈産琥珀由来の新規化合物の生物活性 ● マウス神経細胞を用いた小胞体ストレス応答の解析● 米粉-油脂-クエン酸混合物の過熱水蒸気処理による機能性糖質素材の調製と応用 ● 岩手県産ヤマブドウワインの品質向上に向けた特有香気成分の解明応用生物化学専攻生命の現象や機能を化学的な視点で解明。【院生の主な研究テーマ】地域資源の適切な利用と管理、野生生物・生態系の保護管理、森林の環境保全機能の解明や木質バイオマスをはじめとする森林資源の有効活用、近未来に予想される世界的な食料危機への対策と直結する農業の生産基盤とそれを支える農村地域の活性化などを対象とした教育・研究を行います。当専攻の目指すべき人物は以下の通りです。①農産地域を中心とした生産活動において人と自然共生に関する創造的課題に取り組み解決できる能力を有する研究者。②持続可能な地域社会の実現に貢献できる高度専門職業人。● ヒバ(ヒノキアスナロ)人工造林における開地適応系統の選抜 ● 植生の導入を目的とした石灰岩捨石集積場における土壌物理性の改善に関する研究● キツツキ類を対象とした新しい調査方法の提言 ● 地域づくり支援活動への学生の継続的な参加を実現する方策共生環境専攻農山村地域に関わる課題を科学する。【院生の主な研究テーマ】人と動物が共生する心豊かな地域社会の創造を目指し、産業動物、実験動物から野生動物に至る様々な動物を対象に、獣医学領域を含めた動物科学を学び、人と動物の関わりや自然環境などに配慮しながら、効率的な動物産業の発展と、動物生命科学を追求する教育・研究を行います。当専攻の目指すべき人物は以下の通りです。①動物科学領域に関する広い視野を持った創造性豊かな研究者。②農・食・環境問題を総合的に解決できる社会の実現に貢献できる高度専門職業人。● 塩基性アミノ酸が高血糖動物の血中アミノーカルボニル反応に及ぼす影響 ● ニワトリ始原生殖細胞の移動能力と培養方法● 飼育ワライカワセミの行動実態および再生コーラス発声の行動への影響 ● 成熟雌ウシおよび雄ヤギにおけるKisspeptin-10による性腺刺激ホルモン放出反応動物科学専攻動物の行動、生理機能を解明し、農業や社会へ貢献。【院生の主な研究テーマ】寒冷環境における様々の生物に見られる生命活動に興味を持つ学生を対象に、最先端のバイオサイエンスおよびバイオテクノロジーに関する様々の生命現象の結合的学習を通して、生物生産から人類の生活の質(Quality of Life)の向上および人類と生物の共生について理解を深める教育・研究を行います。当専攻の目指すべき人物は以下の通りです。①バイオサイエンス分野で国際的に活躍できる研究者。②製薬・食品関連企業において問題解決能力を有する高度専門職業人。● 寒冷地果樹・小果樹に感染するウイルスの構造と機能、およびその利用に関する研究 ● 昆虫染色体への遺伝子マッピングによるゲノム比較および昆虫ペプチドホルモンの生理機能学的解析● 新興・再興感染症に関する研究 ● 低温・凍結による植物の傷害や応答、低温が生長やライフサイクルに果たす役割、および発熱のしくみバイオフロンティア専攻最先端のバイオテクノロジーを人類の未来に活かす。【院生の主な研究テーマ】IWATE UNIVERSITY 201785

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