岩手大学 大学案内2018
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農学部の教員は、食料・環境・生命・エネルギーなどの人の生活をとりまく様々な課題について実用化を目指し研究しています。応用生物化学科共同獣医学科専門は牛の生産獣医療で、アニマルウェルフェア(快適性に配慮した家畜の飼養管理)に基づいた牛群の飼養管理について研究しています。現在は、牛の首に付けた行動センサによる大規模牛群のコンピュータ管理システムを構築しており、病気の出ない牛群づくりを目指しています。東日本大震災後には、福島第一原発事故で被曝しながら継続飼養されている牛を用いて、低線量放射線持続被曝の生体への影響評価を行っています。大型ほ乳類を用いた被曝試験は、事故があったからこそできる世界初の試みです。原発事故を起こした国に生きる研究者の責務と考えて取り組んでいます。微生物やその酵素を利用した物質合成法は、化学合成法と比較すると、温和な反応で行うことができます。そのため合成に必要なエネルギーの削減が期待できる、重金属や有機培養のような環境に負荷を与える試薬が不要となる、純度の低い物質を直接原料として利用できる可能性があるといった多くの利点があります。私の研究では、現在主に化学合成で生産されている医薬品の原料やバイオプラスチックの微生物によるオールバイオプロセス合成を目指しています。バイオマスや未利用資源を有効活用した環境低負荷型システムを構築し、地球の未来に明るいものづくり技術に貢献できればと考えています。行動センサによる大規模牛群のコンピュータ管理システムを構築。微生物の力を借りた環境に優しいものづくり技術。共同獣医学科 教授岡田啓司 【生産獣医療学】応用生物化学科 准教授 山田美和 【応用微生物学】  【水産増殖学、生殖生物学、内分泌学、   分子生物学】● 助教/塚越英晴  【漁業生産学、水族ゲノム生物学、分子   生態学】● 准教授/後藤友明 【水産資源学】● 准教授/袁春紅  【水産食品化学、水産マーケティング】● 准教授/石村学志  【資源政策学、資源経済学、資源数理学】動物科学科● 教授/喜多一美 【家畜飼養学】● 教授/佐野宏明 【家畜栄養生理学】● 准教授/小田伸一  【動物栄養生理学、動物栄養機能学】● 教授/澤井健 【動物生殖工学】● 教授/橋爪力 【動物生殖学】● 教授/築城幹典 【草地学】● 准教授/出口善隆 【動物行動学】● 准教授/西向めぐみ 【動物生理学】● 准教授/松原和衛  【動物育種・生殖学、実験動物学、  生殖免疫学】● 准教授/村元隆行  【動物資源利用学、食肉科学】共同獣医学科● 教授/山本欣郎  【獣医解剖学、獣医組織学】● 准教授/中牟田信明 【獣医解剖学】● 教授/木﨑景一郎  【細胞生物学、分子生物学】● 准教授/大沼俊名 【獣医生理学】● 教授/古市達哉 【実験動物学】● 准教授/山田美鈴 【獣医生理化学】● 教授/佐藤洋 【薬理学、毒性学】● 教授/御領政信  【獣医病理学、家禽疾病学】● 教授/落合謙爾 【獣医病理学】● 助教/佐々木淳 【獣医病理学】● 教授/板垣匡 【獣医寄生虫病学】● 助教/関まどか 【獣医寄生虫学】● 教授/村上賢二  【病原微生物学、感染症学】● 准教授/彦野弘一  【獣医微生物学、獣医感染症学、獣医  免疫学】● 助教/山﨑朗子 【獣医公衆衛生学】● 教授/山﨑真大 【小動物内科学】● 助教/内田直宏 【獣医内科学】● 助教/小林沙織 【臨床獣医学】● 准教授/福井大祐   【小動物外科学、動物園動物・エキゾチ    ック動物・野生動物医学、保全医学】● 教授/宇塚雄次  【伴侶動物神経病学、獣医臨床放射線学】● 准教授/片山泰章  【獣医臓器移植学、臓器移植学】● 教授/佐藤繁 【臨床獣医学】● 准教授/一條俊浩 【産業動物内科学】● 教授/岡田啓司 【生産獣医療学】● 准教授/高橋正弘 【臨床獣医学】● 教授/髙橋透 【獣医繁殖学】附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター● 教授/澤口勇雄 【森林管理学】● 教授/由比進  【野菜園芸学、植物育種学、生物教育    学、農業気象学】● 准教授/山本信次 【森林政策学】● 助教/平田統一  【臨床繁殖学、家畜生産機能制御学】● 助教/渡邉学 【果樹園芸学】附属動物医学食品安全教育研究センター● 教授/佐藤至 【獣医公衆衛生学】附属動物病院● 教授/佐藤れえ子  【獣医内科学、獣医免疫学】● 助教/井口愛子 【臨床獣医学】連合農学研究科● 教授/比屋根哲  【森林計画学、環境教育論】IWATE UNIVERSITY 201881

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