岩手大学 大学案内2018
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株式会社サカタのタネ中野渡千晃さん農学生命課程 生命資源科学コース(改組前の名称) 2012年度卒業〈青森県立三本木高校出身〉農林水産省五日市真里衣さん共生環境課程 農村環境デザイン学コース(改組前の名称) 2012年度卒業〈岩手県立盛岡第三高校出身〉もともと動物に興味があり、進路を考えていく中で人が生きていく上で必要な「食」に関わりたいという気持ちが芽生え、畜産や食品関係について学べるこの学科を選びました。大学時代に学んだことが現在の仕事に直接的に活きている部分が多くあります。3年次から始まる卒業研究では、短角牛の肉の色や質を研究する研究室に所属し、岩手短角牛の肉の硬さについて研究を行いました。この研究で得た知識は加工品を扱う上でとても役立人が生きていく上で必要な「食」について畜産の面から学びました。農学部の卒業生は、人間の営みに欠かせない「衣・食・住」すべてに関わる幅広い分野を学び、それぞれのフィールドで人類、地球規模の諸課題解決に導く専門家として活躍しています。っています。また一方で岩手大学は教授の研究も多彩で幅広いジャンルの授業を受けることができるのも特徴だと思います。1、2年次にはもともと興味のあった食肉の授業以外にも、野生動物や獣医の微生物学、解剖学などの授業をとっていました。興味を持った分野を広く学んだ上で、専門的な研究ができるので充実感もあります。今後は大学時代の知識も活かしながら、企業の顔となるような商品開発を行っていければと思っています。動物科学科幼い頃から川や森など自然とふれあうことが多かったため、自然環境について学びたいと思い、農学部を選びました。大学生活では、食を支える農業基盤をデザインしていくために必要な水理学や土質力学などについて、基礎知識を学びました。また、課外活動として教授が立ち上げたNPOに参加し、西和賀や紫波など様々な場所で地域づくりに関わることで、教科書だけでは学べない経験ができたと思います。現在は、農業用パイプラインの工事発注・監督を行っており、大学で学んだことが役立っています。今後は農村振興技術者として、農村の潜在能力を引き出せるような仕事を担っていきたいと思います。農学部を選んだのはもともと、食べることが好きで食の根幹である農業について学びたいと思ったからです。その中でも植物への興味が増していき、植物に関するウイルスの研究を行いました。岩手大学には広大な農地があり、自分の好きな作物の栽培、広大な農地を活用した研究をできるのが魅力。研究を通して農家の方を訪問し、色々なお話を聞けたことも良い経験でした。現在は種子の品種改良、開発を行っている企業において品質検査部に在籍し、種子に病原体がついていないかを調べています。種子は世界中で共通のものであり、グローバルな対応ができるよう語学力もさらに身につけていきたいと思っています。教科書だけではない様々な学びが力に。広大な農地を活用した研究に携わることができる。岩手畜産流通センター前野かおりさん農業生命科学科(改組前・動物科学課程の前身)2009年度卒業〈岩手県立花巻北高校出身〉植物生命科学科食料生産環境学科IWATE UNIVERSITY 201879

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