岩手大学 大学案内2018
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地域に根差した国立大学としての役割 岩手大学では、「岩手の“大地”と“ひと”と共に」をテーマに掲げ、地域活性化の中核的拠点として教育・研究・社会貢献活動を推進してきました。中でも、積極的な産学官連携活動により培われた「地域連携」は本学の強みであり、各方面からも高い評価を得ています。東日本大震災発生後においては、「三陸復興推進機構」を設置し、6つの部門とサテライト、久慈、宮古、大船渡のエクステンションセンターの連携により、長期的な支援体制を強化し、現在も活動を続けています。研究機関としての優れた機能 岩手大学は教育機関として機能するだけでなく、先進の研究施設や広大な実験施設など充実した環境を持つ優れた研究機関でもあります。専門的な学術研究はもとより、地域から要望を受けて研究・技術提供を行う「受託研究」、県内外の民間企業とともに行う「共同研究」など、研究の成果を地域に還元する機能も持ち合わせています。2015年には、受託研究108件、共同研究192件が採択されるなど、年々研究の幅も広がり、これらのニーズにしっかりと応えることで岩手大学はこれまでも高い評価を得てきました。また、学生も各教員の研究室に所属したり、研究スタッフとして参加することで、こうした研究に携わることができます。学生にとっては「地域が学びのフィールド」となり、地域にとっては「優れた研究成果」を享受でき、双方にメリットがある優れた機能と言えます。世界で活躍する力を岩手大学から 地域が抱える課題は、日本が抱える課題であり、世界が抱える課題でもあります。岩手大学に入学し社会に出るまでの間に、こうした地域の課題に学生自ら積極的に参加し取り組むことで、世界の課題解決に応用できる実践力を身につけることができます。早い段階で社会や企業と関わり、地域と一体となった学びを実践していくことが、地域や日本にとどまらないグローバルな視点で様々な課題に対応していく力を身につけることにもつながるのです。岩手大学という豊かな学びのフィールドで、地域と一体となり、世界で活躍する力を育む。IWATE UNIVERSITY 20187

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