岩手大学 大学案内2017
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附属施設の紹介教育学部Faculty of EDUCATION教育学部 TOPICS岩手県内の学校と提携して支援事業。学生が大学外で実践を積む経験に。教育学研究科 教授 立花正男【算数数学教育】教育実践総合センターは、学内外の教育関連機関等との連携を図り、地域の教育課題等に関する研究や開発、教育を推進する活動を展開しています。地域の学校への学生派遣や、学校教員を対象とした研修会を実施しています。教育実践総合センター附属学校● 附属幼稚園「心身ともにたくましく、心豊かな子どもの育成」を目指した幼児教育を展開。公開保育研究会の開催、小学校・大学との共同研究、幼稚園教諭免許状取得希望者の教育実習を通して、幼児の視点に立った保育のあり方を探っています。● 附属中学校学校教育目標は「よく考え誠をもって働く人間」。教育実習では、時代のニーズに対応するよう実習内容・方法の改善を図りながら創造性豊かで使命感に燃える教員を養成。教育課程の先導的教育研究および実践にも取り組んでいます。● 附属小学校盛岡師範学校附属小学校として1877年に設立。学部学生の教育実習の場として、また数多くの研究実践の場として小学校教育の発展に貢献しています。英語活動の先進的な実践、また2002年度からは、北京大学附属小学校との交流も実施しています。● 附属特別支援学校1974年に附属養護学校として開校し、2007年に附属特別支援学校に校名変更。一人ひとりの発達や教育的ニーズを基に、児童生徒の自立と社会参加を目指して、保護者や地域社会、関係機関と連携し、特別支援学校としての教育を実践しています。岩手大学では教育委員会や県内の各市町村から委託を受けて、小・中学校に学生を派遣し学校支援活動を行っています。県内の教育現場では、放課後学習の補助やクラブ活動の指導など大学生の力を必要としています。そして一方で、将来、教員を志望する学生にとっても大学外で直接子どもたちに指導できる機会はとても貴重です。岩手大学で募集している学校支援事業は、大きく分けて「スクールトライアル」と「ボランティアチューター」の2つがあります。スクールトライアルは、盛岡市、花巻市、北上市、の小・中学校、特別支援学校で学習支援やスキー教室の手伝い、クラブ活動の指導、遠足の補助など短期間の支援を行います。「ボランティアチューター」は、雫石町、紫波町、矢巾町の小・中学校で、放課後学習や授業中の補助を行います。学生の都合の良い曜日を決め、週1回年間を通して継続的に行います。また、この他に西和賀町、岩泉町の小・中学生に長期休暇を利用した学習支援への参加も募集しています。岩泉町ではキャンプ場に宿泊し、宿題の丸つけや、水泳の指導などを行います。学習補助をする中で、子どもたちがどんなところでつまずくかを知ることができ、うまくできない子の気持ちを実体験として知ることができます。こうした経験は、教員になった時に多いに役立つものとなるでしょう。50IWATE UNIVERSITY 2017

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