岩手大学 大学案内2018
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地域住民の心の健康に関する相談(カウンセリング)および不登校等の子どもの心の健康に関する相談に応じることを通して地域社会に貢献することを目的に、「こころの相談センター」を設置しています。将来、臨床心理士を目指す岩手大学大学院人文社会科学研究科大学院生(臨床心理学領域所属)に、心理臨床相談に関する高度な知識と技術を修得させる実践教育の場としても活用されます。こころの相談センター【相談内容】【相談担当者】【相談の流れ】対人関係の悩み性格についての悩み生き方についての悩み不登校問題引きこもり家族関係の問題発達障害● 心理臨床相談員山口浩(教授/センター長/臨床心理士)織田信男(教授/臨床心理士)奥野雅子(准教授/臨床心理士)早坂浩志(准教授/臨床心理士)佐々木誠(特任准教授/臨床心理士)非常勤相談員(臨床心理士)● 相談研修員大学院生(修士課程)※当センターは大学院生の研修機関を兼ねます。原則として、継続相談は大学教員の指導のもと、臨床心理学領域の大学院生が担当します。1.電話による申し込み 019-621-6848 〈こころの相談センター〉2.受付面接(インテーク面接)3.本面接(継続相談) 面接時間:原則1時間人文社会科学部 TOPICS附属施設の紹介人文社会科学部Faculty of HUMANITIES & SOCIAL SCIENCESお問い合わせ岩手大学人文社会科学部 こころの相談センター〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-34TEL.019-621-6848相談予約:10:30〜12:30若い感性で久慈琥珀を使った商品開発、企業と学生、双方の成果を実感。人間文化課程 教授 田中隆充【デザイン学・芸術工学】久慈市に所在する久慈琥珀株式会社とインダストリアル研究室はとても長いお付き合いをさせていただいており、これまで琥珀をテーマとした様々な商品開発を行ってきました。その中でも特に好評をいただき、現在でも人気商品となっているのが「琥珀付き財布」と「名刺入れ」です。久慈琥珀(株)から「ジュエリー以外の日常生活で使える商品を開発、デザインできないものか」という相談を受け、共同開発を始めました。今回初めて琥珀に見て触れるという学生がほとんどだったため、実際に久慈に足を運び、博物館などでレクチャーを受け、採取体験を行うなどしてまず琥珀について学んでもらい、その後デザイン作業をしてもらいました。プロジェクトには20人ほどの学生が参加し、一人10枚程、全部で300程のアイデアスケッチができました。それを久慈琥珀(株)にフィードバック。さらにデパートで開催した展示会でアンケート調査を行い、幅広い年齢で支持の多かった財布と名刺入れの制作を始めました。久慈琥珀(株)にとってはこれまでの固定概念を取り払って若い世代の発想で商品化ができ、また学生にとっては社会に出る上での疑似体験ができたこと、プロとして求められるデザイン力を実感できたこと、そして、地域に貢献できたことが成果として挙げられ、双方にとって充実した内容になったと思います。34IWATE UNIVERSITY 2018

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