大阪大学 大学案内2017
8/84

安全な健康を支える、新たな学問領域の開拓。ホーム > 研究 > 研究者総覧パソコンから知を拓く人。̶新しい探求と挑戦̶Person大野 ゆう子(おおの ゆうこ) 医学系研究科 教授1956年、東京都生まれ。1979年、東京大学医学部保健学科卒業。1985年、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。医学博士。東京大学医学部附属医用電子研究施設、統計数理研究所、国立総合児童センター、国立がんセンター、東京都神経科学総合研究所等を経て、1995年4月から大阪大学教授。幼少期から東京、大阪、広島、福岡など、各地の文化・社会の独創性と多様性を体感して育つ。研究も「この道一筋」ではなく、テーマに応じて多様な領域の「協奏曲」を楽しんでいる。専門領域を名付ければ数理保健学。疾病の発症・予後・再発・予防、世界各国の寿命と人口地理指標・社会指標の関連、神経難病の地域ケア、医師・看護師等の病棟業務プロセス、地域がん登録を用いた研究、緑内障と視野障害に関する研究、小児における視知覚協調発達、人の動作解析等を行っている。超高齢化社会を迎えたこれからの社会において、高齢者の安全な生活や健康維持のためにますます注目を集めている「保健学」。とくに、看護や介護の現場で使われる機器の使い勝手を「安全」という視点から検討し研究開発を行っているのが大野教授です。人の多様性を軸に、従来の専門領域の枠を超えた新しい角度から、保健学を発展しようとしています。6

元のページ 

page 8

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です