大阪大学 大学案内2019
8/84

ホーム > 研究 > 大阪大学の研究 > 「研究者総覧」で、検索するパソコンから知を拓く人。̶新しい探求と挑戦̶Person熊ノ郷 淳(くまのごう あつし) 医学系研究科 教授1966年、和歌山県生まれ、大阪育ち。1991年に大阪大学医学部卒業、同大学医学部付属病院等での臨床研修後、1993年に同大学医学系研究科大学院へ進学。1997年、医学博士の学位を取得し、同大学微生物病研究所・助手に。助教授を経て、2006年に同研究所感染病態分野教授、2007年に世界トップレベル研究拠点「大阪大学免疫学フロンティア研究センター」教授。2011年より同大学医学系研究科 呼吸器・免疫内科学講座教授。臨床→基礎→臨床と歩んできた経験を活かし、免疫難病、アレルギー、肺がん、慢性呼吸器疾患、感染症の病態解明や診断・治療につながる研究を目指している。日本学術振興会賞、日本免疫学会賞、大阪科学賞、文部科学大臣表彰・科学技術賞など受賞。2015年、米国臨床医学会(ASCI)特別会員選出。免疫学研究の世界的な拠点のひとつであり、「免疫の阪大」と称される本学。その伝統のなか、免疫研究で数々の賞を受賞し注目を集めているのが熊ノ郷教授です。神経の発生に関わる「セマフォリン」というたんぱく質が、免疫において大きな役割を果たすことを世界で初めて明らかにしました。基礎研究と臨床医学の両輪を軸に、がん治療の柱となる「がん免疫療法」の実践と開発も進めています。臨床応用を見据えた免疫学の研究。6

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る