大阪大学 大学案内2018
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万物の起源は何か?̶ この究極の問いに答えるための研究が、基礎科学の最先端とも言える「素粒子物理学」です。ひとつの数式によって表される17種類の素粒子がすべての物質の構成要素だと考えられていますが、まだ謎が多く残されています。橋本教授は、すべての素粒子が小さな「ひも」から構成されているとする「超ひも理論」をもとに、素粒子の性質や空間の成り立ちを解き明かそうと研究を進めています。すべての物質を構成する「素粒子」の解明に挑む。パソコンから知を拓く人。̶新しい探求と挑戦̶Person橋本 幸士(はしもと こうじ) 理学研究科 教授1973年生まれ、大阪育ち。2000年、京都大学大学院理学研究科修了。理学博士(京都大学)。カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所、東京大学、理化学研究所などを経て、2012年より現職。専門は理論物理学、弦理論。超弦理論と場の理論の数理を用いて、素粒子論を中心にさまざまな物理学の現象と数理構造を対象にした研究を行う。著書に『Dブレーン‐超弦理論の高次元物体が描く世界像』(東京大学出版会)、『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』(講談社サイエンティフィク)、『マンガ 超ひも理論をパパに習ってみた』(大阪大学出版会)など。ホーム > 研究 > 大阪大学の研究 > 「研究者総覧」で、検索する4

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