大阪大学 大学案内2018
41/84

よくある質問?!特集教育システム教育環境インフォメーション学部紹介薬学部薬科学科と薬学科の違いは何ですか?薬科学科では国際的に活躍する薬学研究者を、薬学科では高度専門薬剤師や臨床薬学研究者を育成します。QA■Topics黄砂の環境影響評価研究:黄砂発生源(ゴビ沙漠)におけるサンプリング新手法の開発と合成■Topics親水性ゲルパッチ(5cm×8cm)皮膚内溶解型マイクロニードルパッチ(0.8cm2) 6年制の薬学科には、欧米のPharm.D教育(薬剤師専門教育)を大きくしのぐ、我が国初のカリキュラムである「Pharm.Dコース(大阪大学)」を設けています。本コースでは、医療統計学をはじめとする講義や、臨床試験・トランスレーショナルリサーチの現場での実習、インターンシップなどを通して「創薬臨床力」の涵養を図ります。これにより、医薬品・医療機器などのレギュラトリーサイエンスや薬事戦略にも際立った強みを持ち、創薬に貢献できる次代を担う先導的医療人としての薬剤師を輩出します。 本学部には「創薬センター」と「実践薬学教育研究センター」が設置されており、本学部の強みである「創薬基盤技術力」と「創薬臨床力」を活かした教育研究が行われています。ここでは、本学部が学内外の組織と連携して取り組んでいる、さまざまな研究プロジェクトが実施されています。これらのプロジェクトを通して、世界基準の革新的医薬品の創出(ものづくり)や先導的医療人(薬剤師)の育成を推進しています。 本学部には「附属薬用植物園」が設置されており、薬草園、薬木園、温室、栽培圃場などが整備されています。園内では数百種類の薬用植物が栽培され、また博物館との連携によって学術的価値の高い多数の生薬資料が保存されており、広く教育研究に活用されています。現在、創薬や環境の保全に応用できる有用植物遺伝子源の探索や新規機能の開発、創薬に向けた有用生物資源の提供、国際的な薬学人材育成の充実を図ることにより、学内外、さらにはグローバルな高度活用が可能な創薬資源センターへの拡充を目指しています。Pharm.Dコース創薬に貢献できる、先導的な薬剤師の輩出。附置センター研究プロジェクトを通して創薬に貢献する。附属薬用植物園グローバルに活用できる創薬資源センターへ。 薬学は、ヒトの健康とその確保を考究する学問です。そのため本学では、物理・化学・生物・環境などを融合し、画期的医薬品・医療機器の開発研究、食品や化粧品などの安全確保研究などを推進しています。とくに、「創薬基盤技術力」と「創薬臨床力」を活かした「ものづくり」は世界レベルであり、皆さんの挑戦を楽しみにしています。 薬学部では3年生から研究室に所属し、薬の研究に思う存分取り組むことができます。私は癌治療に向けたバイオ医薬品の研究をしています。行きづまったときは、先生方や先輩が親身になって相談にのってくれます。一方、薬学部は部活動も活発で、私はテニス部に所属し頑張っています。研究と部活の両立は大変ですが、その分得られる経験は格別です。皆さんもぜひ来てください!ヒトの健康環境を考究し、確保する。堤 康央大学院薬学研究科長・薬学部長専門分野:毒性学研究と部活の両立で得られる経験。平田 聖也広島学院高校 出身薬学科5年生(分子生物学分野)在学生からのメッセージ教授からのメッセージ拡大写真従来の注射針との比較39

元のページ  ../index.html#41

このブックを見る