大阪大学 大学案内2019
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ホーム > 研究 > 大阪大学の研究 > 「研究者総覧」で、検索するパソコンから知を拓く人。̶新しい探求と挑戦̶Person森川 和則(もりかわ かずのり) 人間科学研究科 教授人間の「心」を科学的に研究できる心理学という学問に憧れて進路を決定。1983年、東京大学文学部心理学科卒業。1986年、東京大学大学院心理学修士課程修了。1993年、米国スタンフォード大学にて心理学博士号(Ph.D.) 取得。カリフォルニア工科大学、ラトガーズ大学、ニューヨーク州立大学、小樽商科大学を経て、2004年より大阪大学人間科学研究科教授。専門は知覚心理学、認知心理学。とくに顔認識、化粧・服装における錯視、空間認知、損得判断の認知心理学などを研究。化粧錯視や服装錯視に関連して女性雑誌やテレビ番組に顔を出すことが多くなったが、決してチャラ男(チャラオヤジ?)ではなく、地道な研究者。関西をこよなく愛している。趣味は米英の連続テレビドラマを英語で視聴すること。「整列している点がちぐはぐに見える」「同じ大きさなのに片方が小さく見える」…そんな不思議な「錯視」という現象はなぜ起こるのでしょうか。森川教授は、人が当たり前だと感じつつも、じつは極めて複雑な仕組みで成り立つ知覚や認知を、科学的なアプローチで解明しようとしています。「錯視」の応用はメイクやファッションの分野でも活かされており、その実験研究にますます期待が寄せられています。「錯視」や思い込みを科学的に解き明かす。2

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