大阪大学 大学案内2018
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ホーム > 研究 > 大阪大学の研究 > 「研究者総覧」で、検索するパソコンから知を拓く人。̶新しい探求と挑戦̶Person米田 信子(よねだ のぶこ) 言語文化研究科 教授1960年、岡山県生まれ。子どもの頃からイギリスが大好きで、大学では英文学を専攻。卒業後はイギリスに留学し、その頃から言語学とアフリカに興味を持ち始める。大学卒業から10年のブランクを経て1993年に大学院に進学。1995年に神戸市外国語大学大学院修士課程修了、2000年に東京外国語大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は言語学。アフリカの言語や多言語状況の研究をしている。おもな著書に、A classied vocabulary of the Matengo language (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2006)、『アフリカ諸語文法要覧』(共著、渓水社 2012)、The conjoint/disjoint alternation in Bantu.(共著、Mouton de Gruyter 2017)などがある。東アフリカ・タンザニアの民族語のひとつである「マテンゴ語」の研究を約20年にわたり続けている米田教授。その研究は、現地に赴き、その言語を話す人から聞き取り、文法を分析し、記述するというフィールドワークを必要とするため、「フィールド言語学」と呼ばれています。徐々に話者が減りつつあるマテンゴ語を記録すること、それが世界で唯一のマテンゴ語研究者としての使命だと感じています。現地でゼロから探究するフィールド言語学。2

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