大阪大学 大学案内2017
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ホーム > 学部・大学院・施設 > 学部 > 医学部パソコンから医学部(保健学科)School of Allied Health Science保健学科 「看護」は、個人や集団の健康維持・増進・回復を目的にし、人がより良く生きるために健康上の条件が整うよう支援する仕事です。人の生活全体に関わるため、生活環境、健康に影響を与える問題、患者さんの心と病気の関係など、多岐にわたる学習が不可欠です。2年次前半までは主に、豊中キャンパスで共通教育系科目を履修し、その後、吹田キャンパスに移り、看護を実践するうえで必要な技術や理論を学びます。3年次後半から4年次にかけては「臨地実習」が主体で、医学部附属病院を中心に訪問看護ステーションなどでも実習を行います。患者さんを受け持ち、科学的洞察に基づいたケアができる力を養います。現場で働く専門職の方から指導を受けるとともに、保健医療チームの一員として働き、その交流を通して学びを深めてください。臨地実習と平行して、配属研究室での個別指導のもと、特別研究(卒業研究)も行います。看護学専攻看護のはじまりは、人を多面的に理解することから。 本専攻では、医療の場で放射線(X線)を人体に照射し、取得した画像情報を診断・治療に生かす「医療技術科学」を学びます。放射線のほか、超音波や磁気などをツールとする新たな画像診断科学、放射線腫瘍学、薬理学などの各分野において、第一線で活躍中の研究者が揃っているのが大きな特徴です。幅広い医療スペシャリストの養成を目指しています。 医療技術者を目指す皆さんにとって不可欠な「臨地実習」は、3年次後期に実施し、附属病院の先端医療機器を使い、X線画像・超音波・MRIなどの実習を半年にわたって行います。さらに、本専攻では新しい試みとして、「臨床医学特別実習」を4年次前期に開設し、薬剤部・臨床検査部などの現場で、放射線医学や画像診断学の先端技術が実際の診療にいかに役立っているかを学びます。特別研究(卒業研究)では、最先端の開発研究の意義と面白さをぜひ実感してください。放射線技術科学専攻X線診断・治療から先端画像診断科学も網羅。 「検査技術科学」は、人が発する無尽蔵の生体信号の中から、DNA検査やMRI(核磁気共鳴)分析などのさまざまな方法を駆使して、病気の診断・治療・予防に役立つ情報を正確に採取し活用するための学問です。2年次からの専門教育では、生体のはたらきとしくみ(基礎生体情報学)、病気のメカニズム(病態生体情報学)を徹底的に学習します。また、新しい検査法を習得し、検査で得た生体情報を有効利用できるようにするために、情報解析法やシステム管理なども学びます。4年次は、「特別研究」(卒業研究)と2つの病院実習を両立する一年です。「臨床医学特別実習」では、臨床検査が実際にどのようにオーダーされ、利用されているかを患者さんおよび電子カルテを見ながら学習し発表します。これは、内外から高く評価されている本学独自の実習です。もうひとつの「臨地実習」では、臨床検査部の各検査室を回り、検査技術を深く習得します。検査技術科学専攻生体情報を採取し、診断・治療・予防に役立てる。医学部保健学科■教育システム本学では全国に先駆けて、看護・医療技術の専門職を育成する短期大学部、さらに保健学科を開設しました。超高齢化社会を迎えるこれからの医療の要は「チーム医療」。保健学科では、患者さんにとって一番身近な看護師・医療技術者が、医師と対等の立場に立って医療を行うための専門教育に力を入れています。医学部附属病院の機能を最大限に活用し、医学・看護学をはじめ、工学・薬学・理学を専門とする教員が指導。新しい分野である「保健学」の発展に尽力しようという気概を持った人材を求めています。高度な医療知識と技術を備えたスペシャリストへ。放射の病院実習看護実習入学定員 160人学部紹介本誌P81に医学部案内の請求方法が記載されています。資料請求はコチラ保健学科看護学専攻・基礎看護学・母性・小児看護学・成人・老人看護学・地域看護学放射線技術科学専攻・医用物理学・医用工学検査技術科学専攻・基礎生体情報学・病態生体情報学学科学科目34

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