大阪大学 大学案内2017
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アライアンスホール 『大阪大学テクノアライアンス棟』は、文部科学省からの補助金を受け、2011年3月、吹田キャンパスに竣工しました。この研究棟の設置により、本学が目指す「Open Innovation」「Industry on Campus」「異分野融合・分野横断科学」「産学共創による高度人材育成」の推進拠点として必要な研究・教育スペースを確保。物理・化学・材料・電子・情報・生物・医学など、さまざまな分野の最新研究ができる設備が整いました。 全国の大学のなかでも、産学連携活動のトップランナーである本学が標語とする「Industry on Campus」。これは企業と大学との連携により、産学共創拠点をキャンパス内に構築。共同研究によってスピーディにより良い成果を挙げ、社会への貢献を目指すものです。この構想のもと、企業と大学の研究者が対等の立場で研究する「共同研究講座」制度を全国に先駆けて創設。その発展形として、企業が研究所をキャンパス内に置き、大学と連携しながら主体的に研究を行う「協働研究所」制度、さらに社会の共通課題に対して共同で研究を進める「協働ユニット」制度を設けています。これらをさらに進化させるべく、「University-Industry Co-Creation」のコンセプトを新たに掲げ、未来社会に貢献するオープンイノベーション型の産学共創を推進しています。2015年7月31日には、大学に対する出資事業(官民イノベーションプログラム)で設立した大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(OUVC)が事業を開始しました。いずれも大学における新しい組織形態ですが、企業やベンチャーが大学環境の中で研究活動を行うことにより、新たなビジネスモデルや革新的イノベーションを生み出し、社会実装することが期待されています。 産学共創の現場は、学生が日常的に産業界のニーズや共創的環境に触れることができるため、未来の科学技術を担う人材育成に最適なシステムと言えます。大学院生および博士研究員(ポスドク)には、学内インターンシップを通して実践的な教育を実施。一方、入居企業にとっては、蓄積された高度な教育・研究の場で、優秀な若手研究者を育てることができます。 さまざまな先端的研究を、新たな産業および社会ニーズに応える次世代技術開発につなげるため、さらなる基盤整備に努めています。University-Industry Co- 次世代のイノベーションを創出するために欠かせない要素である「産学共創」。大阪大学では、地元企業をはじめ、 大学における最新研究と社会ニーズとのミスマッチを解消。学生・若手研究者の積極的な交流を図り、高い見識を オープンイノベーションを担うテクノアライアンス棟。Field地域に根ざしたグローバル ユニバーシティ。ホーム > 特色ある活動 > Industry on Campusパソコンからテクノアライアンス棟Open Innovation●Industry on Campus●超域融合・分野横断科学●産学官民共創企 業高度な教育・研究環境を利用した戦略的研究の継続と人材再育成行 政ブリッジメーカーとの共同研究開発支援とアントレプレナー教育戦略大阪大学企業との人材交流による若手育成と Internship on Campus による大学院生育成市民・地域社会地域課題の見える化によるミスマッチ解消とグローカル交流による地域貢献14

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