大阪大学 大学案内2017
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 『大阪大学会館』の建物は、1928年に旧浪速高等学校の校舎「イ号館」として建設されたもので、随所にアールデコ調の意匠を残し、国の登録有形文化財建造物にも指定されています。この伝統あふれる建物を、大阪大学が創立80周年の節目を迎えた2011年、「阪大人の共通の思いを寄せる施設」「大阪における学術の伝統を受け継ぐシンボル」として改修・整備しました。未来へ向けて、社学連携・産学連携・国際連携に関する活動をさらに推進できるよう、レンタルスペースおよび各種施設が完備されています。 「講堂」「アセンブリー・ホール」「会議室」「セミナー室」「国際ラウンジ」等からなるレンタルスペースは、さまざまな会合に対応。企業や海外大学からゲストを迎える交流イベント、研究会や会議などはもちろん、市民コンサートや各種セミナーなどの会場としても利用されています。 大阪大学会館は学生や職員だけでなく、企業、社会、地域の人々が集まる「活動拠点」として、今後ますますの活用が期待されています。 現在も、都市再生のさまざまな開発プロジェクトが進行する中之島。この場所はかつて、地元大阪府民の熱意と関係者の努力により、本学が創設された開校の地でありました。その歴史を受け継ぐ形で、2004年4月に『大阪大学中之島センター』は誕生しました。 都心部に位置し、たくさんの人がアクセスできる第4のキャンパスとして、本学の教育・研究活動等に使用するだけではなく、一般市民を対象とした公開講座、講演会、セミナーが開催されるなど、社会への情報発信や交流拠点として活用されております。 館内には無線LANを完備しており、学生の方はどなたでもフリースペース「リエゾン・コモンズ」や共通自習室が利用できます。カフェテリアもありますので、勉強の合間にランチやカフェも楽しめます。大学公認の課外活動団体の活動の場や、就職活動の際の拠点にするなど、皆さんのアイデアで有効に活用してほしいと考えています。Live Locally, Grow 大阪大学は世界的な研究者を輩出する一方で、地域に根ざした活動にも積極的に取り組んでいます。その根   フィールドの大小に関わらず、大切なのはつねに最先端の学問を追求し、同時に社会に貢献できる人材を育て   「教育・研究」を通じ、地域に開かれた大学へ。大学と地域社会が交流する、学びと集いの場『大阪大学会館』。アカデミックな交流拠点『大阪大学中之島センター』。改修・整備された大阪大学会館大阪大学中之島センターField地域に根ざしたグローバル ユニバーシティ。地域に生きる12

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