京都大学 大学案内2019
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「附属図書館」は学習・教育・研究支援機能を備え、学生や教職員をはじめ、学術情報を必要とする人々に幅広いサービスを提供しています。あわせて図書館を学習・研究に積極活用してもらうため、文献の入手方法やデータベースの利用方法をはじめとする各種講習会、新入生や留学生のためのオリエンテーションなどを実施しています。なお京都大学には附属図書館に約99万冊、全学で約709万冊の蔵書があります。創立より120年にわたる歴史をもつ附属図書館の蔵書には学習用図書の他、国宝「今昔物語集鈴鹿本」をはじめとする古文献や特殊文庫、全集系のコレクションなど、貴重な資料が数多くふくまれています。さらに電子ジャーナル(約9万タイトル)や電子ブック(約40万タイトル)、データベース(約100種類)なども提供しています。館内の施設・設備等は次の通りです。貴重な資料やデータベースなどの充実した学術情報と最新の施設・設備による学習・研究支援を行っています図書館●「KULINE(クライン)」は、京都大学が所蔵する図書や雑誌を検索するシステムです。必要とする資料が学内に約50施設ある図書館・図書室のどこにあるかを調べることができます。●ケータイ版やスマートフォンアプリもあり、検索すれば電子ジャーナルや電子ブックを用いて本文まで辿り着けます。●他にも「論文検索」や「貴重資料画像」、「他大学検索」などの機能があります。●「MyKULINE」というサービスもあり、京大生がログインして使うWeb図書館として機能しています。パソコンから借りている図書の返却日を延長したり、予約をしたりといったことができ、文献の取寄せ申込みも行えます。蔵書検索システムKULINEPoint組替自由な机やホワイトボード、プロジェクター、電子黒板、大型ディスプレイ、無線LANなどを備え、約100座席があります。グループワークやディスカッション、プレゼンテーションや展示、イベントなどの多様な利用に対応しています。あわせて学習サポートデスクも設置されてあり、さまざまな分野の大学院生スタッフが、図書館の利用方法や学習に関する相談に対応しています。附属図書館の閉館後、朝まで勉強できる自学自習のスペースです。室内には「自学24」と飲食や談話ができる「なごみ」をあわせて140席あり、夜間のセキュリティにも配慮しています。無線LANも利用可能です。●共同研究室(5室)/グループでの共同研究や学習に利用します。少人数から20名程度まで利用できます。●研究個室(14室)/大学院生と教員が研究・調査のために利用します。●メディア・コモンズ/音楽や映画鑑賞、語学学習などに利用します。防音設備を施したメディア・シアターもあります。ラーニング・コモンズその他の施設学習室24これらの他、PCや電卓などの音の出る機器の利用を制限している「サイレント エリア」、約60台のパソコンがある「PCエリア」などがあります。館内は地下書庫をふくめ、全館で無線LANが利用できます。●他の図書館・図書室/京都大学には附属図書館の他、学部や研究所などの図書館・図書室が50施設ほどあります。069KYOTO UNIVERSITY GUIDE BOOK 2019図書館

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