京都大学 大学案内2019
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●どんな高校生だったか/とにかく数学が大好きで、問題を解くだけでなく、難問をつくって友だちに解いてもらっていました(簡単に解かれて悔しい思いをしたこともありますが)。そんな高校生が京大で高等数学を学びたいと思うのは当然のこと。日々憧れが強まっていきました。●特色入試の志願動機と受験準備/京大の一般入試に向けて試験に慣れておこうと思ったのが特色入試の受験動機です。理学部の数学試験で課されたのは難解な4問を4時間かけて解くこと。高校生にとっては非常に難しい問題でしたが楽しみながら没頭し、晴れて京大生になれました。●現在の学びと将来の目標/2年次の全学共通科目も数学系の科目を主に選択履修しています。3回生からは数理科学系に進みたいと考えていて、京大ならではの高度な数学に向きあうつもりです。大学院も博士課程まで進み、その修了後は研究者として、数学の真理を探究し続けたいと思っています。●どんな高校生だったか/積極的に文化祭などの学校行事に関わりつつ、幼い頃から興味をもっていた“森林”関連の本をよく読んでいました。世界の広さを知り、異文化環境に身をおくのも良いと考え、1年生の夏から1年間、アメリカ東海岸に留学し、現地のハイスクールで勉強しました。●特色入試の志願動機と受験準備/京大を意識し始めた高校3年生の夏、学力一辺倒ではない特色入試が自分に最適と感じ、志願することにしました。「学びの設計書」は農学部で森林科学を学び、森林の持続可能な保全と活用に寄与する人になりたいといったことを主にまとめました。●現在の学びと将来の目標/この学びを深めるには現場を知るべきと考え、京大をふくむ各地の演習林での実習に参加しています。加えて2週間、森林を活かす林業の技術研修も受けました。こうした学びを土台に、多面的な機能をもつ森林の豊かさを人々に還元する活動を行うことが将来の目標です。農学部 森林科学科 2回生奥田 和希さん東京都 小石川中等教育学校 出身理学部 2回生降旗 駿さん長野県 松本秀峰中等教育学校 出身理学部は特色入試の数学もユニーク難解な4問を4時間かけて解くことに楽しみながら没頭しました高校でのアメリカ長期留学や“森林”への想いが評価されたのは特色入試ならではだと思います019KYOTO UNIVERSITY GUIDE BOOK 2019

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