京都大学 大学案内2019
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「野性的で賢い学生を育てたい」、「異文化を理解して国際的に活躍するグローバル人材を育成したい」。山極壽一総長の想いを実現するために創設された体験型海外渡航支援制度「おもろチャレンジ」。従来の留学とはちがい、海外で“おもろい”チャレンジがしたいという学生の主体的な意欲を後押しすることを目的に、京大卒業生の財界トップによる総長支援団体「鼎(かなえ)会」が全面的にバックアップしています。学生は渡航先や活動内容を計画書にまとめて提出、審査を経て採択された“おもろい”チャレンジには、30万円の奨学金が支給されます。キミも京大生になったら海外で“おもろい”チャレンジをしませんか?おもろチャレンジキミも京大生になったら海外で“おもろい”チャレンジをしよう!!Topics_1京都大学 体験型 海外渡航支援制度法学部 4回生河野 有妃子さん広島県 ノートルダム清心高等学校 出身自らのアクションによってチャンスに恵まれワイキキの一流ホテルでフラを踊るという夢を叶える最終日の夜がやってきたチャレンジテーマ 京大生フラダンサー目指してハワイ留学「安易な進学はしたくない!! 京大にチャレンジしよう!!」。このように考えた高校2年生の頃、私の「おもろチャレンジ」は既に始まっていたのかもしれません。そして京大生になり、海外での“おもろい”チャレンジに奨学金が支給されると知ってひらめいたのが、7歳で習い始めたフラダンスのこと。本場ハワイに渡ってプロのフラダンサーになろうと本気で思っていた時期もあり、再び本気になって「京大生フラダンサー目指してハワイ留学」をテーマとする計画書を提出しました。すると採択され、2回生の2月に約3週間、ハワイで修業することになりました。しかし、私を待っていたのは師事をお願いした先生に「本物のフラは短期間で教えられるものではない」と断られるという厳しい現実。でもあきらめるわけにはいきません。「夢を叶えるにはどうすればよいか」と自問し続け、とにかく自ら足を運び、アクションを起こし、いろんな人と出会い、助けられながら、愛するフラについて徹底的に学びました。そして迎えた最終日の夜。今までの努力が報われ、奇跡的に私はワイキキにある一流ホテルのステージでフラを踊るチャンスを与えられたのです。1日だけの夢のような体験でしたが、笑顔の観客からチップまでもらい、“京大生フラダンサー”になることができました。こうした自己実現への奮闘は今、私にとって“生き方”の指標そのもの。それは「おもろチャレンジ」によって得た最大の収穫かもしれません。受験生の皆さんもぜひ、“おもろい”を何より大切にする京大で自分らしいチャレンジをしてください。そのアクションはきっと、夢を叶える連鎖を引き起こしてくれることでしょう。Omoro Challenger「おもろチャレンジ」採択者の詳しい活動報告書は京都大学ホームページに掲載しています。http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/student_3/types/program2/omoro_challenge/index.html012KYOTO UNIVERSITY GUIDE BOOK 2019

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