駒澤大学 大学案内2018
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企業はお金の流れを会計基準という「モノサシ」を使って記録・報告しています。世の中には数えきれないほどたくさんの企業がありますが、お金の流れを記録できない企業は一社もありません。それはたとえるなら、どんな人であっても「体温」を測ることができるのと同じです。会計を使うことで、業種の異なる様々な企業の、その時々の状態を知ることができるのです。世の中のグローバル化に伴い、会計の世界でも国際規模での標準化が進行しています。世界中の投資家から資金を集めたり、海外に点在するグループ会社を一元的に管理するには、会計のやり方が国によって異なるより、世界共通である方が何かと便利なのです。このように、時代によって変化する部分もありますが、会計学のベースは15世紀頃に確立したと言われています。つまり、基礎を一度学んでしまえば、一生モノの知識として使えるのです。企業の状態を測る「モノサシ」を身につけることは、近い将来、就職先や転職先を選ぶ場面でも大いに役立つでしょう。(河合 由佳理 准教授:国際会計論)経営学科のその他の演習(ゼミ)テーマもCheck!P.098経営学部経営学科男:1086人(69%)女:489人(31%)総計:1575人2016年5月1日時点株式会社東京証券取引所(東京都中央区)でのフィールドワーク095

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