駒澤大学 大学案内2018
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グローバル・メディア研究科だからこそ可能な、学際的アプローチ石巻出身の父から、東日本大震災の後、多くのデマに悩まされたと聞いたため、緊急時に出回る情報の信憑性を判断するために、IT技術をどう生かせるかを研究することにしました。研究の軸は情報学ですが、心理学や社会学など、学際的なアプローチが必要になります。この研究科なら、経営学やメディアについても学べるので私には最適ですね。先生方は優しいですよ。質問をするだけでなく、1週間ごとに進捗状況を報告しています。論文は大変ですが、やりがいがあります。将来は大学で教えつつ、研究していけたらと思っています。徹底した少人数制クラスで、理論と実務を架橋する実践的教育を行います。駒澤大学大学院法曹養成研究科(法科大学院)は、21世紀の司法を担う法曹実務家の養成機関として開設されました。法律問題の学際化、訴訟手続きの迅速化、専門知識を要する事件の処理など、高度化する日本の司法制度を支える実務感覚に優れた人材の養成を目指し、理論と実務の両面から、密度の濃い双方向の授業を行っています。弁護士、裁判官、検察官と聞くと、法学部出身者のための進路と思われがちですが、2004年度にスタートした法科大学院制度では、幅広い分野の専門知識を有する法曹の育成を目指しています。そのため、入学試験においても、法学未修者コースには法律に関する試験はありません。駒澤大学の法学部で学んだ後、さらに法科大学院で2年または3年かけてスペシャリストとしての法曹を目指すこともできます。また、仏教学部・文学部・経済学部・経営学部・医療健康科学部・グローバル・メディア・スタディーズ学部などでそれぞれの専門知識を修得し、その上であらためて法科大学院で3年間、法律学と法曹実務の修得を目指すことも可能です。皆さん、駒澤大学というフィールドで、まず大好きな学問をじっくりと身につけて下さい。本研究科ではそれぞれの学問分野を身につけた皆さんが、次のステップとして法科大学院で学び、困っている人々を救い、日本の社会、さらには国際社会に貢献できるよう、多方面の実践的なサポートを行っています。法曹養成研究科(法科大学院)※出身学部に関係なく、法学未修者コース、法学既修者コース、いずれにも進学が可能です。法科大学院概要■法律学の基礎的な知識を有する法学部出身者、多彩なバックグラウンドを持った他学部出身者、社会人等を広く受け入れます。■法学未修者コースの修業年限は3年。■法学既修者コースの修業年限は2年。■修了者は司法試験受験資格が得られ、法務博士(専門職)の学位が授与されます。教育体制少人数クラスと担任制によるきめ細かな指導入学定員36人、収容定員108人に対して15人の専任教員を配置。学生7人に教員1人という割合です。他に、30人前後の兼任・兼担・客員教員も配置。さらに、履修や学修に対するきめ細かな指導・相談ができるよう、クラス担任制も採用しています。専任教員設備施設提携機関研究者教員実務家教員第一東京弁護士会自習用個人机とロッカーを完備充実した教育施設奨学金、学費専用ローンによる就学支援奨学金制度キャンパス第一東京弁護士会との提携による臨床科目の実施実務・研究の両面から多彩な教授陣が教育を展開法科大学院では、法学の理論のみならず、法律実務の基礎についても教育することで、理論と実践を架橋することが求められています。本学では、法律実務基礎科目の充実のために、第一東京弁護士会との提携により、法律事務所において実際の法律業務を体験するエクスターンシップや法律相談に携わるリーガル・クリニックを行っています。担任を務める研究者教員は、アメリカの有名ロースクール修了者など、50歳代を中心とした気鋭の教員で構成されています。また、実務家教員は、第一線で活躍する弁護士や裁判官出身者などで構成され、法曹としての長年の経験を活かした実務教育を行っています。入学者のうち、一定の成績優秀者(2割上限)を対象に、授業料の全額または半額を給付する奨学金制度を用意。この他にも、第一勧業信用組合との提携による就学支援ローンや生活支援ローンを提供します。法科大学院の専用棟を用意。図書室、模擬法廷も設置しています。もちろん、大学キャンパスの福利厚生施設や図書館なども自由に利用できます。学生自習室は、大小3部屋に126人分のキャレルデスク(個人机)を確保。全員の専用ロッカーも用意します。駒澤大学法科大学院大学院博士後期課程修士課程修了後、専門分野の研究者を目指す人のための課程です。指導教員による講義・研究指導で成り立っています。所定の単位を取得し、独自の研究の成果として博士論文の作成を目指します。論文が審査に合格すれば、「博士」の学位が授与されます。本多 賢グローバル・メディア研究科 グローバル・メディア専攻 博士課程1年駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科 出身<博士後期課程>120KOMAZAWA VOICE 2018

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