青森県立保健大学 大学案内2019
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「イントロダクション」青森県立保健大学を語る【学 長】 本学はヒューマンケアを実践できる人を育てたいという教育目標がありますが皆さん自身でヒューマンケアを実践できる人になったと思いますか?ヒューマンケアの実践について、どのようなことを学びましたか?【佐 藤】 病院とかの実習にいって、患者さん一人ひとり、病態や食事の好みも違うし、教科書通りではなく、その人達に合わせたものを提供することが大切ではないかということがヒューマンケアなのかなと思います。【佐 藤】 私は、1年生の時に寮に入って、その寮で沢山友達ができて、今も寮の人達、特に栄養学科の人達と仲がよくて皆で旅行とかも行っているので、よかったなと思います。【成 田】 テクニカルサークルを通して、看護学科とか栄養学科とかの4年生の方とか自分が1年生の時に本当に機会がなければ、関わる事がない存在で、そういうサークルをきっかけに、学科・学年問わず交流を深めることができる環境を築けたのが良かったなと思います。大学生活で学んだ「ヒューマンケア」について4年間の大学生活で感じたこと【学 長】 羽田さんは、何か学んだ事ってありますか?【羽 田】 看護学科なので病院実習がメインだったんですけど、先生方から教えて頂いたのは、病気とか障害だけに着目するのではなく、その人がこれまでどんな生き方を送ってきたかとか、これからどういうふうに生活していきたいかとか、そういう部分にまで着目してケアしていくということを学びました。【学 長】 皆さんがヒューマンケアについて学んでくれているなと思うと、とてもうれしいです。他になにか追加でありますか?【成 田】 私も3・4年の時の臨床実習で病院と、老人ホーム施設に行って、病院実習では急性期の病院だったんですけど、短期間で技能回復を目指すというところに着目した考えになってしまいました。しかし、老人保健施設での実習を通して、生活している方々に普段どおりの生活をしている方に対してのアプローチを考えていくことに関しては、運動とか、体の機能に着目しがちなんですけど、どこを治したら生活できるのかとか、医療者側の目線と、対象者の目線とが違うんだなっていうのを改めて確認したということが大きかったなと思います。【学 長】 もっとうれしいですね。田名辺さん何かありますか?【田名辺】 実習でデイサービスとか老人ホームに行ったんですが、私自身看護学科や理学療法学科の方とは違って医療を提供したりすることが出来ないので、その病者さんのメンタルの面をケアしていかなきゃいけないことになります。その時の病者さんへどうやって寄り添っていくかを、学べたと思います。【学 長】 ありがとうございました。今は学習のことを主に話してもらったんですけど、4年間過ごして学生生活の面で良かったなと思う事だとか、これはおすすめよという事があったら、是非これから来る人達のために何か話していただきたいなと思うんですけど、どうでしょう?【羽 田】 僕は、北海道出身なので、何かきっかけがないとなかなか自分の住んでいる土地以外の場所に来ることがないと思うので、僕は大学進学をきっかけに青森に来て、今まで知らなかったねぶただったり、こっちの土地の風土というか伝統的なものにふれることができて自分の人生の中でも糧になったのかなと思います。【学 長】 青森の風土はどうでしたか?【羽 田】 最初来た時は、なまりが聞きとれなくて。4年間過ごしてだんだん聞きとれるようになって、今となっては愛着がわいているって感じです。【学 長】 それはよかった。他の方はどうですか、学生生活で伝えたい事ってありますか?【学 長】 そうか、寮生活だったんですね。田名辺さんはどうですか。【田名辺】 ちょっと悔しかったのが、私実家暮らしなんですけど、一人暮らしの人達は皆近くに住んでいて、皆さん楽しそうにしているので、一人暮らしが羨ましいなと思っていました。【学 長】 そうですか。学生生活に楽しいことがあるといいですね。成田さん他に何か学生生活でありますか?【学 長】 そうですか、良かった。本学は国家試験の合格率が高いとか、就職率がいいとかって言われているんですけど、国家試験や就職についてどんな活動をしてきましたか?また国家試験とか就職のことについて何か伝えたい事があったらおしえてください。6

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