長野県看護大学 大学案内2019
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 私はがん専門病院の小児科で看護師として働く中で「子どもや家族の思いをしっかりと受け止め看護できているだろうか」と考えるようになり、看護について深く学び実践に活かしたいという思いから専門看護師の道を選びました。専門看護師コースでは、看護の基礎となる看護理論や看護倫理を深く学ぶことで看護学生の頃には気付けなかった看護の奥深さや楽しさを知ることができました。看護研究では手法や分析方法はもちろんのこと、研究者としてのありようについて大学院の様々な分野の先生方から学ぶことができました。実習では看護理論を用いた実践方法、多職種との協働について専門看護師に直接指導していただきました。2年間の大学院生活を通して日々目の前の患児・家族へ看護ケアを実践し、その関わりを丁寧に振り返り、次のケアに繋げることの大切さ、そのためには日々新しい知識を身に付ける姿勢が必要であることを理解しました。この姿勢は専門看護師として働いている私の土台になっています。 長野県看護大学大学院は遠隔授業を取り入れており、科目によっては県外から授業に参加できたことは大きなメリットでした。また分野を問わず看護について語れる仲間がいたことは自身の看護観を深め、幅広い視野を得ることに繋がりました。小児看護分野では事例検討会を定期的に行っており、修了後も継続したサポートが受けられています。このように充実した長野県看護大学大学院で是非皆さんも学んでいただけたらと願っています。Y.SM.YE.O154720博士前期課程 平成27年度終了

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