長野県看護大学 大学案内2018
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25博士前期(修士)課程◆ 看護基礎科学◆ 基礎看護学◆ 発達看護学◆ 広域看護学博士後期課程アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)◆ 基礎看護学◆ 博士前期課程◆ 発達看護学◆ 広域看護学目 標目 標1.専門分野に関連する理論と技術を学び、質の高い看護実践能力を養う。2.研究のプロセスを修得し、研究に必要な基礎的能力を養う。3.国内外の学術的な場において研究成果を公表する能力を養う。4.専門性を基盤にして他職種と協働し、調整する能力を養う。1.看護学の発展に寄与する研究を独立して行う能力を養う。2.国内外で学術的な交流をする能力を養う。3.学際的な視野に立ち、研究活動および保健医療福祉活動に貢献する能力を養う。4.専門性を基盤に、優れた人材を育成する教育能力を養う。看護基礎科学領域は、人間を生物体という視点から捉え、その形態機能、生化学、病態およびその治療に関して、看護の技術や方法を開拓するための基礎研究を行う。具体的には病態機能学と病態治療学で構成される。看護学の概念や理論、基礎看護技術、看護を展開する際の方法とシステム、その評価の開発などを主眼にした領域である。国内外に限定せずに、どのような場所や地域や時間においても適用できる基礎看護学について探求する。具体的には、国際看護学・災害看護学を含む基礎看護学分野、看護管理学分野で構成される。発達看護学は、人間の発達過程に沿った看護学の開発を行う領域であり、母性・助産看護学、小児看護学、成人看護学の3分野で構成される。したがって、周産期にある母胎と胎児および各ライフステージにある女性、新生児・乳幼児・学童期・思春期からなる小児、青年期から壮年期にいたる成人が対象となる。広域看護学は、老年看護学、精神看護学、地域・在宅看護学、里山・遠隔看護学で構成される。老年看護学分野では認知症を含むターミナル期の看とりに注目した研究を行っている。精神看護学分野では急性期看護やリエゾン看護に関心を向けている。地域・在宅看護学分野では、個人・家族・集団という多様な単位を対象とした看護の理論と方法について、自治体と連携した実践的学習も行っている。里山・遠隔看護学分野は、本学の地域的特徴に合わせて作られ、人間と自然の相互依存という観点から、人々の健康と援助方法を研究している。基礎看護学領域は、基礎看護学、看護管理学の2分野で構成される。看護に関する概念や理論が抽出された看護実践を支える科学・技術・理論について学習する。さらに人々の生活の総体において機能する保健・医療・福祉について、看護の視点から学習する。軸足を基礎看護と看護管理のどちらにおくかは研究者の関心の度合いに委ねられるが、いずれの学習においても、両者の批判的検討を経て新たな展開を目指す。発達看護学領域は、母性・助産看護学、小児看護学、成人看護学の3分野で構成される。生命の誕生から成人期までの成長・発達に関する看護学的課題や看護援助について、その方法の開発や向上の研究を行う。とくに、リプロダクティブ・ヘルス/ライツに基づいた女性の健康、子どもの人権の尊重、障害や病気を抱えた子どもとその家族の支援の在り方、成人期にある人々を対象とした看護支援方法を探求する。広域看護学領域は、老年看護学、精神看護学、地域・在宅看護学、里山・遠隔看護学の4分野で構成され,対象者が暮らす空間という観点から研究を行う。個人を成立させている最小単位である家族、家族を包含し暗黙知の形成に関わる地域共同体、さらには国家までもが本領域の研究視野に含まれている。 1. 臨床現場の課題を探求し、専門的で質の高い看護実践者となることを目指す人2. 基礎的研究能力を培い、看護学の探究を目指す人3. 看護の専門性を基に他職種と協働し、地域の人々の健康への貢献を目指す人◆ 博士後期課程 1. 基礎的な研究能力を有し、人々の健康の保持・増進および生活の質の向上に関連した研究に自立して取り組む人2. 専門分野で修得した高度な看護実践能力を国際的・学術的な視点から養い、理論的・実践的に発展させる人3. 高度な研究能力や看護実践能力を看護実践の質の向上や人材の育成に役立てられる人

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