長野県看護大学 大学案内2018
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23R.Kさん昭和伊南総合病院 「看護」この2文字に込められているものは非常に深いものであります。本学を卒業して1年がたち、2年目看護師として日々この言葉と向き合う毎日が続いています。私たち看護師は患者様の身の回りのお世話や、医師の診療の補助を主に業務として行っております。医療の進歩が目覚ましい現代、治療方法の発達・行政サービスの普及にあたり、誰しもが安全に、安楽な環境で医療を受ける機会が増えてきています。その反面、看護師は、日々進歩する疾病・治療に対しての知識・ケアの提供、そして、病と闘う患者様に1番近い存在として、安心感を提供できる関わりを行うという現場においてプロフェッショナルな働きが求められています。本学で学んだこの4年間はその基礎である知識を始め、看護師として1番の根幹である患者様との関わりかた・看護師のあるべき姿を学べた大切な期間であったと思います。各看護専門分野はもちろん、生化学・薬理・病理など多くの充実したカリキュラムで丁寧に看護の基礎を学び、その学んだことを、実習において実践し、実践したことを通して看護の基礎を学ぶことができました。私は地元が駒ケ根市であり、幼いころから地域の病院にて看護師として働きたい夢がありました。本学では地元の昭和伊南総合病院を始めとする多くの病院で実習を行っています。自分は実習でお世話になった病棟で現在働いています。実際の現場の空気を実習にて、目で見て、肌で感じたことで、「ここで働きたい。ここでなら自分の看護を高められる。」と強く感じることができました。将来の就職を見据えて実習を行うことができるのも本学の大きな魅力だと考えます。看護師の卵であるこの四年間を、ぜひ本学で学んでみませんか?看護師Y.Sさん長野市保健所健康課 私は医療職に就きたいという理由で本学への入学を決めましたが、最初は保健師になろうと思っていたわけではありませんでした。入学前は保健師の仕事のイメージも曖昧で、「健診をする人」「地域で働く人」くらいの知識しかなかったからです。 その後、卒業した先輩が地域でいきいきと仕事をしている姿をみて、保健師になることを意識するようになりました。本学の地域看護実習に行ったときにも、その自治体の保健師が潜在的な地域の健康課題にアプローチする姿や、健診で親身に相談に応じる姿を見てこの仕事を志すようになりました。 私が仕事を始めて2年が経ちます。入職してから今まで担当している地区は、人口が多く、健診や事業の回数も多いです。最初は年齢層も幅広い住民から多種多様な相談を受けることへの戸惑いがありましたが、話をしたあとに「ありがとう」「楽になった」という言葉をもらえると、とても嬉しいです。地域の健康課題に焦点を当て、予防の知識をどう伝えるか考えることもやりがいのある仕事と感じています。月日を重ね、地域を知るほどに保健師の仕事の楽しさがわかってきました。 まだ経験年数は浅いのですが、困ったときに相談してみようかなと思ってもらえるような保健師になれるようにこれからも努力していきたいです。保健師I.Hさん諏訪赤十字病院 私が本学への進学を希望した理由は地元の大学であり、看護師・保健師・助産師の3つの資格が取得できるということが分かったからです。 また、入学前この冊子(パスウェイ)を見たとき冒頭の一文に「最も低くかがんただときに人は最も高く飛べるという。学ぶことの尊さを知った。人の心の温かさに泣いた。」という言葉が掲載されていました。意味はあまり理解できていなかったけれど、この大学で看護学を学びたい。いつかこの言葉の意味を理解できるようになりたいと長野県看護大学を選択しました。 卒業した今、助産師として働き始め三年目になります。 ふと心寂しくなり駒ヶ根に戻ると自然や空気に胸が安らぎ、大学に足を運ぶと仲間と支え合った頃を懐かしく思い、また仕事への活力となります。 辛い経験や責任の重さを痛感し楽しいことばかりではありませんが、それでも「そばにいてくれて良かった」「いいお産だった」とお母さん、ご家族から言葉をかけてもらう度、やり甲斐と嬉しさを感じ助産師としてお母さんや赤ちゃんと関わる仕事ができていることをとても幸せに感じています。 大学生活の四年間の中であの冒頭の一文の意味を少しだけ理解できるようになり、多くを学んだこの大学で是非皆さんにも学んでいただけたらと思います。助産師卒業生からのメッセージYou got a mail.

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