豊橋技術科学大学 大学案内2018
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生命・物質工学コース生命工学分野は、生命科学、遺伝子工学、バイオテクノロジー、生体物質工学等に関する広い知識を修得するとともに、関連する先端的な実験・実習を通じて理解を深め、現代の先端技術を担う生命工学の分野で国際的にも活躍できる人材を養成します。生命を探求し、物質を開拓する健康と安全・安心を実現する生命工学分野と分子機能化学分野主な研究分野●進化工学による機能性分子の創製 ●有用微生物の探索と機能的応用●細胞外核酸と医薬製造への応用 ●生物学的環境保全・修復技術●RNA 干渉とゲノム安定化機構 ●機能性高分子複合体の自己組織化●遺伝子工学によるバイオセンサ技術 ●神経生理活性分子の光学測定●分子デザインと遺伝子挙動解析 ●機能性高分子界面活性剤の開拓1SPECIAL VOICE魅力的な選択肢がたくさんある大学在学生の声中西 啓仁さん博士前期 1年私は近畿大学高専の土木工学科から本学の環境・生命工学系に編入し、大気・熱環境システム研究室で流体解析の研究を行っています。環境・生命工学系は幅広く様々な分野の授業と研究があり、様々な学科出身の学生が集まります。また、学んだことの無い分野の授業であっても学生同士で教え合うことができます。学生生活では、私はラグビー部に所属しており、チームの掲げた目標にむけて日々練習しています。部活やサークルは積極的に活動することで様々な地方出身の友人や先輩、後輩の繋がりができるのでとても魅力的です。ぜひ研究や部活、バイトなど学生の間にしかできないこと、夢中になって取り組めることを見つけて充実した学生生活を送りましょう。互いに教え合い、未知の世界の面白さを知った先輩の声私は本学大学院で学位を取得し、現在助教として勤務しています。環境・生命工学系では幅広い分野の教育・研究を行っていますが、学生の出身学科も実に多彩で、皆これまでに勉強したことのない分野を学ぶことになります。これは簡単なことではありませんでしたが、各々の経験を生かして仲間同士で教え合うことで、新しい分野の面白さを知り、既習分野の理解を深めることもできました。また、現在の研究を進めていくうえで、様々な視点から物事を考えることが重要であることを日々実感しています。学生の皆さんには学問領域の枠にとらわれない問題解決能力を環境・生命工学系で身につけて欲しいと思います。栗田 弘史さん2008年3月 博士後期修了豊橋技術科学大学助教■ 生命工学分野分子機能化学分野は、応用化学、材料工学、ナノテクノロジー等に関する広い知識を修得するとともに、関連する先端的な実験・実習を通じて理解を深め、現代の先端技術を担う応用化学分野で国際的にも活躍できる人材を養成します。主な研究分野●革新的な有機合成技術の開発 ●高性能分離・分析システムの開発●高分子組み込み型不斉触媒の合成 ●クロマトグラフィーにおける複合分析●超分子科学を基盤としたナノ材料創製 ●有機フッ素化合物の合成と創薬への応用●バイオベース高分子材料の開発 ●タンパク質・ペプチドの構造解析●残留農薬分子センサの開発 ●新しい液晶分子の合成と光学材料への応用■ 分子機能化学分野環境・生命工学40

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