豊橋技術科学大学 大学案内2018
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情報工学コース次世代の高度・大規模情報システムを構築するための計算の基礎理論(計算原理、オートマトン、アルゴリズム)、計算機アーキテクチャ(高速・低電力・省メモリ化)、計算機ソフトウェア(OS、コンパイラ、プログラミング言語、設計論、ネットワーク)、分散並列処理や組込みシステムなどの技術開発を担うコンピュータ技術者を養成します。また、ロボティクス、ユビキタス、センサ・ネットワーク等の次世代システムを設計し表現するための先進的なハードウェア/ソフトウェア開発、人と機械とのインタフェース等を修得し、実践的・創造的・指導的能力を備えた人材を養成します。次世代情報処理の基盤技術を担う人材養成に向けてSPECIAL VOICE様々な教育を受けられる魅力的な大学在学生の声木村 光志さん博士前期 2年(大島商船高等専門学校)本学では、基礎と専門を繰り返し学ぶ「らせん型教育」という独自のスタイルに沿って学習することで、技術者として必要な力を着実に身につけていくことができます。特に魅力的なのは、学部4年次に履修できる、約2ヶ月間の実務訓練です。実務訓練は、企業や研究機関等へ実際に訪問し、私たちが本学で学んでいる知識や技術が、実際の現場でどのように役立っているのかを自分の目で確認できる貴重な体験です。また、自分が将来技術者として社会に出るに当たって、その後の大学院生活で何を身につけ、どのように過ごせばよいかを見つめ直すことができる機会でもあります。ほかにも、学会への参加や、下級生の講義を補助するTA(ティーチングアシスタント)を担当できるなど、講義以外でも技術者としての様々な経験を積むことができる魅力的な大学です。本学で学んだ技術を活かし安全なクルマづくりに取り組む先輩の声私は大学院知識情報工学専攻を修了し、現在はトヨタ自動車㈱第2シャシー開発部に勤めています。業務は横滑り防止機構(ESC: Electronics Stability Control)のシミュレーションシステムの業務改善を行っています。入社前から事故を減らすクルマづくりに携わりたいと思っていたため、とても充実した毎日を送っています。将来的には、クルマ全体を通じて“交通事故ゼロの社会”に貢献できるようなエンジニアに成長していきたいと思っています。豊橋技術科学大学では情報分野の基礎知識・最新技術を十分に学ぶこともでき、その技術は将来どの分野でも通用するものばかりです。ぜひこの大学で多くのことを学び、将来の日本を背負うエンジニアを目指してください。知能情報システムコース人の知能処理のメカニズムや人工物/自然物の特徴を解明する数理・統計解析/シミュレーション手法を駆使し、ビッグデータ処理技術や異分野との融合技術の開発を担う情報処理技術者を養成します。また、自然科学や社会・人文科学、および環境・バイオ科学などの広範な学問分野で情報処理技術を活用するシミュレーション技術や量子計算技術、さらには未来社会ネットワークでの応用技術などを修得し、激変する社会情勢の中で出現する新産業分野に対し、科学的およびシステム的な思考を有する人材を養成します。知識とITの融合による高度情報処理技術を担う人材養成に向けて重黒木 隼人さん2009年3月修士 修了トヨタ自動車㈱ 勤務12情報・知能工学36

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