立教大学 大学案内2018
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立教大学法学部はその創設以来、法と政治を学ぶ上で、「平和と秩序の叡智」を教育の理念・目標にしてきました。私たちは未来に向け、現在を生きていく知恵と意志を鍛える場を提供し、法学と政治学の専門教育を通じて自分自身の生き方、社会のあり方を考えることができる人間を育てたいと願っています。それは、法と政治は人と人との関わりの中から自分の、そして社会のあるべき姿を模索する学問だからです。そこでは自分自身の問題としてそれらを考え探求する姿勢、特に「主体的に学び問う」姿勢が不可欠。この姿勢を身につけることで、時勢や流行に押し流されることなく、法的・政治的事象の本質を見極め、人生を切り拓いていくことができると信じています。教員と学生が社会の絶えざる動きの中で、自分の生き方や社会のあり方を真摯に、そして主体的に模索するところにこそ、新たな「平和と秩序の叡智」が創造されるはずです。広い視野を獲得できるよう、法学部全体でカリキュラムが組み立てられています。どの学科の所属であっても、本学部3学科の開講科目を履修できます。卒業後の進路としては法曹界だけではなく、民間企業や国家公務員・地方公務員などさまざまな分野に就職しています。3つの学科が相互に、有機的に結合履修の自由度が高い専門科目各学科で提供する専門科目には、必修の科目はありません。履修モデルを参考にしながら、自分の関心に沿って自主的に履修計画を組み立てることができます。そのためのガイダンスや履修相談も各種行っています。基礎から応用へ。段階的な科目編成3学科とも、「法学入門」「政治学入門」「基礎文献講読」「法学基礎演習」「政治学基礎演習」などで基礎的素養を修得しつつ、徐々に専門的な知識が身につくよう、カリキュラムを設計しています。少人数のゼミナールを多彩に展開法学部では専門分野ごとに展開される「演習」など、知識と能力を真に身につけるためのゼミナール形式の自己鍛錬の場を豊富に用意しています。池袋キャンパス/メーザーライブラリー記念館(左)、チャペル(上)、第一食堂前テラス(下)095

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