立教大学 大学案内2019
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専任教員と研究テーマ◎分子生物学系関根靖彦 バクテリア・植物の分子生物学後藤 聡 細胞機能の分子生物学榊原恵子 植物の発生進化学塩見大輔 バクテリアの分子生物学笠井大司 バクテリアの分子生物学・生物物理学◎生物化学系松山伸一 生体膜の生物化学花井 亮 分子生物物理学山田康之 タンパク質の生物化学末次正幸 DNA複製の生物化学赤沼元気 タンパク質の生物化学向井崇人 DNA複製の生物化学◎分子細胞生物学系木下 勉 動物発生生物学眞島恵介 シグナル伝達の細胞生物化学岡 敏彦 オルガネラの細胞生物学堀口吾朗 植物発生生物学赤羽しおり オルガネラの細胞生物学前川修吾 植物発生生物学カリキュラムの特徴実験を重視し、行き届いた指導のもと最先端の課題に取り組む生命理学への動機づけから最先端の知識までステップアップする専門科目1年次は、春学期に生命理学を学ぶための基礎を確認するとともに、「生命理学概論」で細胞の構造と機能を学び、「生命理学基礎実験」でいろいろな実験を行います。秋学期には「分子細胞学1」「生物化学1」などで、生命科学の詳しい学習を始めます。ステップ 1生命理学への動機づけ、前提となる基礎知識の修得2年次以降は、分子科学に立脚した現代の生命像を理解するため、「分子生物学」「生物化学」「分子細胞生物学」の3分野を集中的に学びます。また、実験方法やコンピュータ処理などの手法も身につけます。ステップ 2生命理学に関する幅広い知識、研究手法の修得3年次からは、日々進歩する生命科学の現状や応用技術の可能性など、生命理学の最先端を学んでいきます。4年次には研究室に所属して卒業研究に取り組み、就職や大学院進学にも対応できる高い能力を身につけます。ステップ 3先端知識の修得、高度なスキルと問題解決能力の養成生命理学科のカリキュラムは、基礎をしっかりと学ぶ過程を経て専門知識の理解を深め、より高度な実験へと導きます。生命理学科では、1年次に「生命理学基礎実験」「化学実験(生)」「物理学実験(生)」を行い、実験をとおして幅広く理学全般を学びます。2・3年次の「生命理学実験1・2A・2B」では生命理学に関するさまざまな実験テーマに自分の手でじっくり取り組むことで、講義で学んだことをより確かなものにし、実験の技術と組み立て方を修得します。学生実験のほとんどは2名1組または1名で行うので、スキルを確実に身につけることができます。4年次は希望する研究室に入り、1年かけて卒業研究に取り組みます。1研究室につき、5~6名程度という行き届いた指導体制のもと、学ぶことができます。さらに生命理学の最先端を学びたい人は、大学院へ進んで研究を発展させ、研究成果の学会発表や学術論文作成を目指します。さまざまな生命現象に迫り、未知の課題に応える力を身につける。生命理学科理学部 ■ COLLEGE OF SCIENCE身につく力能動的に考え物事に取り組む姿勢と行動力自然や社会の現象を論理的に考察する力実験結果を考察しレポートにまとめる文章構成力ヒトをはじめとしてさまざまな生物のゲノム配列が解読されている今日において、生命理学科では基礎をより大切にした生命へのアプローチを目指します。それは目先の応用を追い求めるのではなく、DNAやRNA、タンパク質といった分子科学に基づく理学として、「分子生物学」「生物化学」「分子細胞生物学」の3つの立場から多面的に捉え、生命現象を理解していくというものです。この理念を土台とし、入学から卒業まで同じ教授陣が親身に指導しながら、先端的な生命科学を理解するために不可欠な基礎的知識の修得と、さまざまな実験技法の体得を、バランスよく行えるカリキュラムを展開しています。92

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