立教大学 大学案内2018
89/196

カリキュラムの特徴上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバス★印は2018年3月退職予定専任教員の研究領域▲詳しくはWEBサイトへ www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/sociology/department_01.html●地域社会学地域コミュニティで発生しているさまざまな社会問題を取り上げ、その背景にある社会構造や社会関係を分析し、問題を多角的に捉える視野を身につけます。具体的には、映像や資料などを利用してコミュニティの実態を深く理解し、問題に対してどのような動きが生み出されているか、その役割は何かを分析していきます。地域に欠かすことのできないコミュニティの実態を徹底解剖●自己と他者の社会学「私」は、他者とのコミュニケーションの中で生まれ、維持され、変容していきます。家族、友人、恋人、見知らぬ他人など、さまざまな他者と私がつくる小さな社会の姿を、具体的な事例と社会学的な理論を通して理解し、現代の「私」がいかなる問題を抱え、どのような方向に変化しようとしているかを考察します。「私」って何?他者との関わりが自己をつくる!?●基礎演習 ●現代社会論 ●自己と他者の社会学 ●成熟社会論 ●公共性の社会学 ●現代社会変動論導入期●卒業論文演習1・2 ●卒業論文 ●卒業研究1・2 ●計量社会学 ●データ対話型分析法 ●差別と偏見の社会学 ●セクシュアリティの社会学 ●保健・医療の社会学 ●公共政策とガバナンス ●歴史社会学 ●社会人口学完成期●専門演習1※ ●専門演習2 ●社会学理論 ●社会学史 ●アイデンティティ論 ●相互行為論 ●家族社会学 ●ライフコース論 ●福祉の社会学 ●地域社会学 ●労働社会学●社会階層論 ●社会運動論※国際社会コースは「Reading Sociology in English」形成期●家族社会学現代日本では晩婚化や未婚化、離婚の増加、少子高齢化など、「家族」のあり方が多様化していると同時に、「家族」を取り巻く社会的状況も大きく変化しています。この授業では、「家族」をめぐるさまざまな現象について、社会学的観点から理解することを目指します。日本の「家族」ってどんなもの?未来のカタチを考えてみようPICK UP授業紹介社会学科は、社会学本来の学問特性を基礎から発展系まで総合的に学べる学科で、文化やメディアという現代的状況を対象とする他の2学科では対象としえない、社会の根底にある問題群を取り上げることができます。たとえば、私はなぜ私なのか、家族はなぜ必要なのか、働くことの意味とは何か。社会学科では、これらの根源的かつ現実的な問いに、理論的・実証的に迫り、主体的に思考する能力を育てることを目的としています。社会学科は、他の2学科とどのような違いがありますか。Q&A萩原なつ子 環境社会学、ジェンダー研究、市民活動論李 珍 産業・労働社会学、日韓比較研究岩間暁子 家族社会学、社会階層論、マイノリティ論木下康仁★ 高齢社会論、個人の成熟と社会の成熟松本 康 都市社会学、社会変動論村瀬洋一 計量政治社会学、社会階層研究西山志保 都市社会学、まちづくり論、NPO/NGO/社会的企業研究野呂芳明 都市社会学、地域社会と政策の関係小倉康嗣 ライフストーリー研究、生の社会学長 有紀枝 人間の安全保障、平和構築、ジェノサイド研究吉澤夏子 ジェンダーの社会学、現代社会理論、他者論矢吹康夫 障害学、ライフストーリー研究脇田 彩 社会階層論、ジェンダー論、社会調査法5つの分野による学びの体系化5つに分けられた社会学の幅広い領域を、自由に横断して学ぶことができます。小さな社会から大きな社会まで、どこからでも研究を始められ、自由に視野を広げられる教育体系です。社会学という道具を用いて研究を進めていくには、これまで社会学が作ってきた考え方(理論)や調査の仕方(方法)を正しく身につけることが必要です。理論と方法を体系的に学び、自分のテーマを研究するための基礎を習得します。理論と方法私たちの「Life(生活・人生・生命)」は、社会の変化と深く関わっています。家族関係、ジェンダー、高齢化・少子化・晩婚化、世代間関係はどのように変化しているか。生活の現場から現代社会のゆくえを見つめます。社会の大きな変動を理解するためには、構造を捉える視点が不可欠です。産業のあり方、階層や格差、人口構成などの社会構造とその変動を、日本社会だけでなく他の社会との比較を通して研究し、世界の中で考えていくことを学びます。生活と人生構造と変動社会の中で自分はつくられ、人との関係の中で私たちは生きています。この小さな「社会」がさまざまな問題を生み出し、私たちの悩みとなっているかもしれません。現代社会で自己と他者との関係がどのように変化しているのか、社会学的に考えます。自己と関係現代社会のさまざまな問題をどう解決し、自由で平等な望ましい社会をどのようにつくっていけばよいかを探求します。これは、社会が直面する課題に対する、国家や自治体、NPO、私たち一人ひとりの役割を実践的に考えていくことにつながります。公共性と政策社会学科が目指すのは4つの能力をバランスよく備える人材社会学科では、専門科目の5つの領域を体系的に学ぶことで、次の4つの能力を養成することを目標としています。現在の自己・生活・社会の状況から問いを発見し、自分の問題として捉える能力11の問いを思考するための道具として、特に社会学的な発想を身につけて、自分自身で考え抜く能力2事実を根拠に基づいて思考するために、調査によってデータを収集・分析する能力3自分の見出した問いに対して、政策科学的な思考に基づいて、実践的な解決法を導き出す能力4社会学部社会学科089

元のページ  ../index.html#89

このブックを見る