立教大学 大学案内2019
71/196

担当講義PROFILEPICK UP RESEARCH研究紹介環境を守りながら経済を発展させるには?経済学部 経済政策学科 准教授一ノ瀬 大輔 経済活動は、有益な製品やサービスの提供などを通じて私たちの生活を支える一方で、環境に対してさまざまな負荷をかけています。しかし、環境保全のために経済発展を完全に抑制することは現実的ではありません。では、経済発展と環境保全はどうすれば両立させることができるのでしょうか。この問いに答えようとするのが、私の専門である環境経済学です。 環境経済学では、環境問題の原因が人々の経済活動にあると考え、経済学の視点から環境問題が発生する仕組みや解決のための対策、そして環境保全と経済発展を両立させる方法について考えます。問題の根幹を探るためのフィールド調査やデータ分析も不可欠です。また、研究で得た知見を現実の社会にどのように生かせるのかを検討することも求められます。いずれも容易なことではありませんが、その難しさ以上に、取り組みがいのある研究分野です。慶應義塾大学助教(研究)、東北公益文科大学専任講師を経て2013年より現職。専門は環境経済学。主にリサイクルなどの効率的な資源循環のあり方や環境法についての経済学的な分析をテーマとして研究を行っている。■環境経済学1・2■統計学1・2■ゼミナールA・B など学部Webサイト:www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/economics/デジタルパンフレット:www.rikkyo.ac.jp/admissions/brochure/71

元のページ  ../index.html#71

このブックを見る