立教大学 大学案内2019
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世界規模で広がる多民族、多文化社会を理解する新しい知の体系。異文化コミュニケーション学科英語+1:多文化理解のための複数の外国語能力異なった文化をもつ人々との交流には、英語だけでなく複数の言語やその文化を知り、複眼的な視点をもつことが重要です。本学部は英語に加え、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語のいずれかを学ぶことで、グローバル化する世界の中で必要とされる「複言語・複文化能力」を養います。自己表現や継承語、生活言語としての日本語さまざまな言語を母語とする学生がともに学び合う中で、日本語で批判的に考えて論理的に相手に伝え、建設的に話し合うための技法を身につけていきます。また、継承語や生活言語としての日本語に焦点をあて、共生、国際協力の視点から社会貢献につながる日本語コミュニケーションを学びます。言語、コミュニケーション、文化の視点から世界を見る持続可能な未来の実現のために、言語やコミュニケーションがかかわる領域について専門的に学びます。体験や実践などの現場感を重視し、留学やインターンシップを通して、知識を生かし国際協力などに貢献できる力を養います。5年間で学士と修士、2つの学位が取得できるプログラムです。入学後、3年次にこのプログラムに申請することも可能ですが、2019年度から、明確なキャリアビジョンを持ち、学部入学時から大学院進学を目指す学生を対象とした新しい入試もスタートします。詳細はP.162、学部Webサイトをご覧ください。 グローバル化・ボーダレス化の進展によって、人や文化の移動や交流は日常的かつ地球規模のものとなり、人と人、組織と組織、地域と地域、さらには人と自然環境との関係のあり方に大きな変化が起こりつつあります。この激しく変化を続ける世界で、多様で「異なる」他者の考えや立場を理解し、豊かな社会を築いていくためには、何を学び、どう行動すべきなのか。21 世紀に生きる私たちが将来に向けて取り組み、考えていくべき大きなテーマです。 まず、「ことば」から考えてみましょう。他者を理解するために、ことばとその背景にある文化の理解は欠かせません。日本人の母語である「日本語」、リンガ・フランカとして異なる文化間の基本的コミュニケーションに用いられる「英語」、そしてさらにもう1つの外国語。異文化コミュニケーション学部では、すべてが必要だと考えます。母語+英語+もう1つの外国語の運用能力を身につけ、その背景にある文化に対する理解を深めることで、二項対立的ではない考え方や視点をもつことができるからです。 次に、「行動」から考えてみましょう。国際連携、国際協力分野や国内の多文化コミュニティにおいて力を発揮するには、ことばの知識やスキルを身につけているだけでは不十分。自らが社会的課題に積極的に取り組み、社会やコミュニティをより良いものにしていくため、自分の中に蓄積されている知識やスキルを現場で生かしていく知恵やノウハウが必要です。異文化コミュニケーション学部では、多様な学びを通して他者を理解し、持続可能な社会を構築するために行動できる人材を育成していきます。そして教育を通し、新しい時代の要請に応えていきます。Dual Language Pathway5年一貫プログラムCOLLEGE OF INTERCULTURAL COMMUNICATION 異文化コミュニケーション 66

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