立教大学 大学案内2019
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専任教員と演習テーマ・研究分野◎世界史学専修浦野 聡 古代地中海世界史小澤 実 中近世ヨーロッパ史高林陽展 近現代ヨーロッパ史上田 信 中国社会史四日市康博 海域アジア・東西交渉史井出 匠 中東欧ヨーロッパ史◎日本史学専修深津行徳 日本・東アジア古代史佐藤雄基 日本中世史後藤雅知 日本近世史小野沢あかね 日本近代史沼尻晃伸 日本現代史木村直也 日本近世近代移行期の歴史◎超域文化学専修山下王世 イスラーム複合文化史★栗田和明 文化人類学野中健一 文化環境学丸山浩明 地域研究論松原宏之 アメリカ社会史★印は2019年3月退職予定カリキュラムの特徴1年次の入門演習で基礎を学び、2・3年次の演習で所属する専修の学習を深めるさまざまな学習プログラムで実践的な知識・技能を習得遺構や建築資材の再利用形態などに注目しながら、古代における都市生活の発展の様相を跡づける。古代ギリシア・ローマ遺跡多人種・多文化のせめぎあいと共生の歴史が、現代の都市空間でいかに記憶・表現されているのか。現地調査であきらかにする。サンフランシスコ(アメリカ)調査地と周辺の民俗(年中行事、人生儀礼、言い伝えなど)、産業(農業、観光など)、交通などを文献から学び、現地を訪問・調査する。長野県上田市沖縄戦、米軍基地、琉球文化などにかかわる沖縄の人々の暮らしについて、史料調査、聞きとり調査、現地の学生との交流などを通じて理解を深める。沖縄日本・唐の2国間だけが強調されがちな古代日本の東アジア交流を、京都と飛鳥地方の遺跡・発掘現場を訪ねることによって見直す。京都・飛鳥高崎市倉賀野の九品寺(浄土宗)にて、「飯盛女」の墓石を調査過去のフィールドワークプログラム専門研究は1年次から始まります。少人数で行われる1年次の「入門演習」では、史学科3専修の学問的手法の基礎を学び、2年次から始まる「演習」で所属する専修の学習を深めます。学生は教員の指導のもと、各自の興味に従って研究計画を立て、特殊なテーマや現代的諸課題にアプローチする専門科目群を履修します。原則としてすべての学生が希望する専修に進むことができ、所属する専修以外の科目を履修することも可能です。史学科では、1年間に2つ以上のフィールドワークのプログラムのほかに、インドネシア語・トルコ語・スワヒリ語・イタリア語などの学習プログラムを用意しています。 特に、人文地理学、民俗学、文化人類学分野を含んだフィールドワーク(野外調査)を重視し、調査を企画・実施・報告する力を養います。また、文学部基幹科目には海外フィールドスタディもあり、これらの科目群の履修によって、将来の進路に生かせる実践的な知識・技能を身につけることができます。過去を学び、理解することで未来を歩んでいく力を身につける。史学科文学部 ■ COLLEGE OF ARTS身につく力異なる歴史を理解するための複数の視点多様な文化を知り自らと相対化する柔軟な思考力古文書や史料、地図、統計類の読解・分析力歴史学は、私たち自身の歴史的・文化的背景を理解することによって、現代社会やその中にいる自らの位置づけをより深く認識しようとする学問です。伝統や文化が、今暮らしている社会をどのように規定しているのか。私たちと異なる価値体系をもった多様な社会が、歴史上どのように形成されてきたのか。歴史を生きた人々の多様な文化に照らして、自らの文化を相対化していきます。史学科は1年次に基礎を習得し、2年次より専門分野へと進みます。文献的な方法に加え、文化人類学や地域研究論、さらには文化環境学という新しい学問分野も展開し、複数の専門言語やプログラムで、それらの方法論を習熟していきます。60

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