立教大学 大学案内2019
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専任教員と演習テーマ・研究分野桑瀬章二郎 18世紀文学と思想。ルソー、書簡文学など菅谷憲興 19世紀文学と文化。フローベールを中心に坂本浩也 20世紀文学と文化。プルーストを中心に澤田 直 現代思想、地中海文学。サルトル、フランス語圏文学横山安由美 中世文学と文化。アーサー王物語を中心にMangin, Alexandre フランス語教育、日仏比較文化全ての教員が幅広い分野と時代を網羅TOPICSフランス文学専修の教員の専門分野は、それぞれが専門とする時代が、中世、17・18世紀、19世紀、20世紀以降の文学、20世紀以降の思想といった形で、時代順にほぼ切れ目なくつながっています。リレー式授業で文学史を講義する時など、非常にバランスがとれています。また、全ての教員が、副専攻あるいは副々専攻というような、自分の専門の周囲に配置される分野を幅広くカバーしています。カリキュラムの特徴現地での体験により言語運用能力を磨く充実した留学支援制度フランス学の入門から美術・芸術分野まで専修科目を幅広く展開•『レ・ミゼラブル』における子供のイメージ•物語と写真に見るアルジェリア移民の過去・現在・未来•「職業画家」から「芸術家」への過渡期におけるアングル•『19世紀のモード』̶̶ロマン主義の女性ファッション•ラクロの『危険な関係』̶̶誘惑という名の労働•グランギニョル演劇の民衆性と日本文化の共通性について•フランス映画にみる教師像 ̶̶「パリ20区、僕たちのクラス」より近年の卒業論文(制作)テーマ/一例フランス文学専修では、パリ・ディドロ大学、パリ東大学、リヨン第3大学、フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)およびカナダのシェルブルック大学、ケベック大学モントリオール校との学生交換協定によって、毎年長期留学生を派遣しています。また、フランス・オーヴェルニュ地方にあるカヴィラム校にて、夏に3週間の語学集中講座を開講しています。フランス語を集中的に習得するとともに、フランス文化を現地で体験することを通じて、言語運用能力を磨き、フランス文化についての理解を深めます。1年次には、パリと各地方の文化、そしてフランスで活躍した文学者や芸術家の仕事を紹介する、フランス学ともいうべき入門科目を設置しています。次に、「フランス語基礎演習」「フランス語表現演習」などの演習科目を履修し、フランス語の実践的運用能力を身につけます。また、フランス語の詩や小説、文化、思想、哲学がどんな特色をもっているか、原文と翻訳文を用いて探究する科目や、印象派などに代表される美術・芸術の分野を講義で積極的に取り上げています。広く世界で使われるフランス語を身につけ、フランス語圏の文学と文化を探究。文学科 フランス文学専修文学部 ■ COLLEGE OF ARTS身につく力フランス語による時事やエッセー、映像文化の読解力効率的な教授法で磨く、フランス語の実践的運用能力フランス語によるパフォーマンス、作文などの表現力フランス語の世界は奥が深く、フランス語圏の文化・文学を研究するとヨーロッパだけに留まらず、遠く南アメリカやアフリカまでもが見えてきます。フランス文学専修は、多様な関心や必要に応じたフランス語の授業を独自に展開。フランス語を身につけ、フランス語圏の文化やフランス語で書かれた文学や哲学思想に親しむことにより、学生が自身の可能性を押し広げていくことを目的としています。英語もしっかりと学びながら、フランス語という新しい視点を通して世界を見ることで、英語や日本語で理解していたものとは全く異なる世界が開け、それが新しい自分を創出するきっかけとなります。54

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