立教大学 大学案内2018
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文学部College of Arts史学科 史学科は歴史を扱いますが、高校までと違ってさまざまな切り口から考察していきます。1年次に学んだ「地誌学」の授業では、ヨーロッパの歴史をドイツ帝国やEU、移民といった複数の切り口から知ることができて面白かったです。2年次から始まったゼミでは、都市や農村に着目して、古地図や統計を使って歴史や文化を学びます。今はグループで高尾山が観光地になるまでの経緯について調べていて、これが卒業論文につながっていくので懸命に取り組んでいます。未来を考えるためには過去を知ることが大切ということを実感し、歴史の見方が変わってきたように思います。未来を考えるためには、過去を知ることが大切と実感学生の声2年次 吉田陽樹/大阪府 生野高等学校歴史学は、私たち自身の歴史的・文化的背景を理解することによって、現代社会やその中にいる自らの位置づけをより深く認識しようとする学問です。伝統や文化が、今暮らしている社会をどのように規定しているのか。私たちと異なる価値体系をもった多様な社会が、歴史上どのように形成されてきたのか。歴史を生きた人々の多様な文化に照らして、自らの文化を相対化していきます。史学科は1年次に基礎を習得し、2年次より専門分野へと進みます。文献的な方法に加え、文化人類学や地域研究論、さらには文化環境学という新しい学問分野も展開し、複数の専門言語やプログラムで、それらの方法論を習熟していきます。過去を学び、理解することで未来を歩んでいく力を身につける。異なる歴史を理解するための複数の視点多様な文化を知り自らと相対化する柔軟な思考力古文書や史料、地図、統計類の読解・分析力目指せる資格中学校教員免許、高等学校教員免許 ▲詳しくはP.144へ身につく力052

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