立教大学 大学案内2018
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文芸・思想専修では、詩、小説、哲学、戯曲、漫画などを中心に文学の理念を広げ、哲学や思想も対象にしながら、創作活動や表現活動、思索活動を目指します。一方、映像身体学科では、身体と映像に関する哲学的・社会的な考察を基礎とし、ダンス・演技などの身体表現や、機材による映像制作という応用を通して、創作的思考を追究します。文学科文芸・思想専修と現代心理学部映像身体学科は、どのような違いがありますか。Q&A演習を中心とした少人数教育で多くの作品に触れ、思考力を養う文芸・思想専修では、1年次の入門演習から3~4年次の専門演習まで、多彩な演習科目を設置しています。1年次の「入門演習」では、これまで触れたことのないような古典的文学作品や戯曲、現代小説など多様な作品を濫読して、演習メンバーで相互に批評し合います。2年次の「演習」では、厳選された文芸あるいは思想の基礎文献をじっくり分析し、本格的な“読む訓練”を行います。3~4年次の「専門演習」では、詩や小説の創作実践を行う演習や、文芸誌に掲載されたばかりの文芸作品を批評する演習、私たちの日常生活に活かされる哲学的な思考方法を身につける演習、東洋の思想世界がたたえている深さを柔軟に取り入れる学びをすすめる演習など、幅広い関心領域をカバーするカリキュラムを展開しています。卒業論文や卒業制作では、自分が読んで考えたことを論理的に表現する論文のほかに、詩や小説、芝居、評論、漫画などの自分の作品を制作します。充実した講義科目で考え方や関心の幅を大きく広げる少人数の演習に対し、講義科目では、これまで触れたことのない考え方や思いがけない世界のヴィジョンを学ぶことによって、ものの見方や考え方、関心の幅を大きく広げていきます。サブカルチャーがもっているとてつもない深さを探査する講義や、私たちの感性を根底から変えてきた広告の社会的役割を考える講義、視覚メディアと文学作品を比較検討する講義、詩を支えている「論理」をあぶりだしていく講義、生活の細部に宿るジェンダーを通じて人間の多様性を探る講義などさまざまな講義を展開しています。文芸・思想専修のカリキュラムは、多様で自由な考え方を学ぶ講義で横方向に思考の幅を広げ、少人数の演習で縦方向に思索や実践力を深めていきます。林 文孝 中国思想:中国古典をどう読むか佐々木一也 哲学(西洋思想)、現代思想論: ハイデガーの文明批判、解釈学的哲学、関係性の哲学、 日本近代思想論林 みどり 文化翻訳論、比較文化論: ラテンアメリカにみる文化接触の問題菅野聡美 日本思想・政治文化論: 日本文化の連続性と非連続性を考察する小野正嗣 文芸論:創作と批評、フランス語圏文学福嶋亮大 現代社会論、日本・東アジア圏文化論: 文学とサブカルチャーの多面的分析大熊 玄 哲学、現代思想担当教員の専門分野と演習テーマ▲詳しくはWEBサイトへ www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/arts/department_06.html上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバス●入門演習導入期●演習F17~F32 ●卒業論文(制作)予備演習 ●卒業論文(制作)指導演習完成期●演習F1~F12 ●文芸・思想文献講読 ●文学講義 ●哲学講義形成期カリキュラムの特徴授業紹介私たちは死で終わるのか。生と死について意見を交わす●哲学講義7(死生論)日本では生と死、あるいは生者と死者がはっきりと分けられることはなく、さまざまな形で結びつき、交流すると考えられてきました。本授業では、最初に神道や国学の文献から生と死がどのように捉えられているかを把握し、次に「擬死再生」、「祖先祭祀」について考察することにより、生と死の位相を明らかにしていきます。●入門演習F1a ~ d、F2a ~ d夏目漱石『三四郎』、ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』などの課題図書や、今まで触れたことがないと思われるジャンルの作品、非西洋圏の小説をテキストに、自他の感想や意見から「読み」を追究。作者の思考を推理してそれを文章にまとめる練習や、活発な議論を行い、学問的コミュニケーション能力を身につけます。PICK UP自分は作品をどう読んでいる?みんなの意見で視野がパッと開ける●文学講義407(マンガ/アニメ表現論1)マンガやアニメ、特撮、ゲームなどにおける表現は、それに馴染んでいる人間からすると当たり前のものと思われているかもしれません。しかし実体は、極めて独特の形でリアリティーが構築されたものです。本授業では、歴史的に構築された独特の技法に着目しながら、それがどのように展開されてきたかを考察します。マンガやアニメなどサブカルチャーの表現を支えるものとは文学部文学科 文芸・思想専修051

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