立教大学 大学案内2018
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文学科は、英米文学、ドイツ文学、フランス文学、日本文学、文芸・思想の全 5専修から構成されています。言語や文学作品はもとより、多彩な文化現象を読み解きながら、思索し発信する力を養います。史学科は、世界史学、日本史学、超域文化学の 3 専修から成り、多様な時代・地域・文化に関する考察を深めながら、自らの文化を相対化し、自己をより良く理解することを目指します。教育学科は、教育にかかわる多様な問題を扱い、教育心理学、教育社会学などの幅広い学問領域を総合的に学習します。3年次より、教育学専攻課程と初等教育専攻課程のいずれかを選択します。文学部では、多層多元的で変化がはげしい現代社会に生きつつも、広い視野に立ったものの見方や考え方を身につけるために、学科や専修の枠を自由に超えられる独自のカリキュラムを用意しています。「知ること」に文学部の研究・教育があり、これを教員と学生との協働営為で実現しようとする試みが、文学部の教育です。毎年、文学部集会で意見を交わし、柔軟性のあるカリキュラムを編成しています。自分を知り、人間を知り、世界を知る越境する学問生きた学問は、ひとつの枠に閉じこもらず、自ずと他に導かれます。変革が求められる現代において、思考、行動し、そして表現するのは自分です。現実に働きかけることで新たな課題を見出し、研究していきます。「当たり前」を崩す「知」の力高校までの生活で知らず知らずの間に身についた「当たり前」というものの見方は、現状を無批判に肯定する鎖であり、公正と平等を欠いたご都合主義の壁です。文学部の「知」は、こうした鎖を断ち切り、壁を壊しながら、ものの本質を見抜く眼差しを鍛えます。人生という謎、世界という華にアプローチ「おのれ」とは何か、生きる意義とは何か、いかにすれば世界認識を獲得できるか。こうした課題に絶えず挑んできた先人たちの成果と遺産をまとめ直し、人生の謎、世界の華に迫るアプローチの方法を探ります。池袋キャンパス/3号館(左)、第一食堂(上)、マキムホール(下)037

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