立教大学 大学案内2018
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チャペルキャンパスにあるチャペル(礼拝堂)は、キリスト教に基づく教育を建学の精神とする立教大学のシンボルです。礼拝やコンサートは、地域の方々にもひらかれており、みなさんに親しまれている場所となっています。チャプレン長からのメッセージ 聖書に次の言葉があります。「イエスは『世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた』(ヨハネによる福音書第13章1節)」。印象的な言葉です。生きることは必ずしも楽ではありません。でも辛い人生を生きた津田治子(アララギ派の歌人)は次の短歌を詠みました。「苦しみのきはまるときに 倖せのきはまるらしも かたじけなけれ」。治子はハンセン病を患い、苦しみの極みの中で、愛し抜いてくださるイエスに出会います。立教大学のチャペルは信仰の有るなしにかかわらず、誰にでもひらかれた祈りの場です。チャペルとの関わりの中でイエスに触れ、豊かな人生を歩んでください。みなさんの祈りの場として五十嵐正司チャプレン長礼拝堂との繋がりを強く感じられるレンガの意匠を取り入れたチャペル会館は、池袋キャンパスの諸聖徒礼拝堂に隣接しています。学生キリスト教団体のための部室や、質の高い音楽を響かせる空間など機能的でありながら格調高い施設となっています。学生のキリスト教活動の拠点となっているチャペル会館モリス館(本館)などと同時期に建てられ、1918年に竣工しました。学生をはじめとする多くの人々に愛され、厳かなたたずまいを見せるチャペルは1999年に東京都歴史的建造物に選定されています。立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋キャンパス)建築家アントニン・レーモンド氏により設計され、1963年に完成しました。礼拝堂の隣にたたずむベルタワーは礼拝の時を告げ、正門から東に延びる通りは「鐘の音通り」と名づけられるなど、近隣からも親しまれています。立教学院聖パウロ礼拝堂(新座キャンパス)礼拝チャペルでは、始業の祈りや日曜礼拝、クリスマス礼拝など1年を通してさまざまな礼拝が行われています。これらの礼拝にはどなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。日韓キャンプ韓国を舞台に9日間にわたって、協定校である聖公会大学の学生とともに働き、学び、過ごします。農作業、勉強会、フィールドトリップなどを通して互いの文化や歴史への認識を深めます。チャペルコンサート著名な演奏家や、学生団体のオーガニスト・ギルド、聖歌隊、ハンドベルクワイアなどによる、教会音楽の魅力が楽しめるコンサートが数多く開催されています。チャペルの行事136

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