立教大学 大学案内2017
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上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバス検索▶詳しくはWEBサイトへcp.rikkyo.ac.jp/faculty/f01_outline.html立教の心理学科は、1~2年次に高度な統計的分析手法までしっかり指導してくれるので、専門的な分野を研究する3年次からのゼミにおいて、とても大きな助けになります。また、卒業研究の計画を3年次から始めるため、就職活動で忙しい4年次に慌てることなく質の高い研究を進めることができます。実験棟には、眼球運動を測定するプログラムや、皮膚電気活動を調べる機材など、専門的な実験設備が整っています。ひとたびテラスに出ると景色がよくリラックスできるので、研究と休憩のメリハリがつきやすく、研究がはかどります。心理学で学んでいる事象は日常生活にも容易に反映することができ、とても実用的な学問といえます。今後は心理学で学んだことを活かし、人をもっと笑顔にできるような仕事をしていきたいと考えています。段階に応じたカリキュラムで質の高い研究を3年次 柏木敬真/茨城県 日立第一高等学校心を科学し、心を育て、心の知を探究する。心理学科の教育目標心理学に関する文献を理解するために必要な心理学の歴史、主な研究領域、学説、統計手法に対する基礎知識と英文読解力1心理学の基礎・応用に関連する研究、あるいは実践活動を遂行するために必要な実験・調査・面接・テストを実施する技術と、研究や調査を計画・立案する能力23社会、企業、組織、地域、家庭における、さまざまな問題解決に心理学の知識と方法論を応用する能力心理学科では、学生が次の3つの知識・能力・技能を身につけることを教育目標に、4年間のカリキュラムを編成しています。心理療法の理論や技法の入門的知識を習得●心理療法はじめに心理療法の倫理について理解します。次に、ユング派やゲシュタルト療法、認知行動療法など、複数の心理療法の理論と実践について学習。公刊されている事例や映像教材などを参考文献に用い、理解を深めます。現実社会への社会心理学の応用可能性を学ぶ●社会心理学まず基本的な社会心理学の理論を学びます。そして、社会心理学を現実社会のどのような分野に発展させていくことが可能なのかを、職業との関わりや対人コミュニケーション、観光行動などをテーマに理解していきます。こんな授業がありますカリキュラムの特徴具体的な体験から心理学実験の基本を習得●心理実験実習1インストラクターの指導のもと、少人数グループに分かれて、短期記憶、心的回転、NIRSによる脳機能計測などの実験を行います。計画から実施、データ処理、報告書の作成まで、具体的な体験を通して心理学実験を理解します。●心理学概説●心理学演習●知覚心理学●認知心理学 ●産業心理学●臨床心理学●コミュニティ心理学●応用行動分析その他の主な授業臨床心理士は、精神的に悩む人たちの相談に応じ、援助すると同時に心の健康を促進する心の専門家です。この資格試験を受験するには、日本臨床心理士資格認定協会の指定を受けた大学院修士課程(博士課程前期課程)の修了が必須です。本学の大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻は、第1種指定大学院の認定を受けており、内部推薦入試制度が設けられています。臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を取り扱う「臨床心理士」へTOPICS早い時期から自発的に専門教育を受けられる入学から卒業後までの学びのステップ心理学科は1年次から専門科目を受講でき、心理学の幅広い領域から個々の興味やテーマに応じて研究を進められます。教授、講師陣は、各人の研究計画がスムーズに組めるよう、随時相談に応じ指導します。一般企業の企画、広報、商品開発、人事や、公務員(心理職)のほか、大学院進学の道もあります。在学中、研究者として将来性を認められた学生は、大学院(心理学専攻、臨床心理学専攻)への内部推薦を受けられます。卒業後の進路ステップ33年次からはじまる徹底的な少人数教育ステップ2ゼミでの成果をもとに、卒業論文を作成します。4年次研究テーマに応じた演習(ゼミ)を選択し、「教えられる」から「自分で学ぶ」環境へ。学生同士、教授との意見交換も活発になります。3年次早期からの専門教育ステップ1心理学全体を学ぶ「概論」と、分析研究に不可欠な「統計法の基礎」を身につけます。数多い専門科目から、自分が関心をもったジャンルを選び学ぶことができます。1年次英語の文献に親しみ、心理学の研究方法を身につけます。基礎理論を学習し、スキルを鍛えながら自分の関心を絞り込み、研究テーマを決定します。2年次心理学というと、心の病をもつ人たちの相談に応じ援助する臨床心理士など、カウンセリングを思い浮かべますが、旅行やスポーツ観戦など一見心理学とは繋がりのなさそうなテーマが、現代のストレス社会においてはリフレッシュできる大きな手段となっており、心理学の重要なテーマになっています。たとえば、小口孝司教授が提唱する「メンタルヘルスツーリズム」は、観光を通してリフレッシュするというもので、旅先の自然と触れ合うことで五感を活性化し、日常生活を違った角度から見つめ直す、そのような“癒し価値”を意識することで心身の健康に役立つツーリズムのあり方を研究しています。このように、心理学科は幅広い視野・切り口から、専門的実践活動を学んでいきます。心理学科ではどんなことを学べるのですか。QA現代心理学部心理学科117

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