立教大学 大学案内2019
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人間一人ひとりが豊かで幸せな暮らしを実現できる社会を考える。大学の学びの導入を大切に新入生がスムーズに大学教育に入っていけるよう「基礎演習」で図書館の利用法、コンピュータによる情報検索、討論の作法、レポート・論文作成法、プレゼンテーションなどを学びます。1年次から少人数教育を実施全学年を通じて10~20名程度の少人数のゼミナール(演習)での学びを重視し、教室や研究室で、時には合宿も交えて学習を深めていきます。フィールドからの体験知による理論検証「フィールドスタディ」「コミュニティスタディ」「社会福祉現場実習」、その他の各種ワークショップなど多彩なフィールド型科目を展開。福祉やコミュニティ、スポーツの現場で起きていることを体験的に学びます。コミュニティと連携して行う協働プログラム新座キャンパスと地元自治体との各種の連携・協働プログラムのほか、山形県高畠町においては学部と協定を結び、福祉政策課題の協議会や高校との連携、スポーツプログラムの運営などの協働事業、さらに陸前高田市、気仙沼市、いわき市では東日本大震災復興支援活動を展開するなど、コミュニティとの連携・協働プログラムを通じて福祉コミュニティ構築のための学習を深めます。 21世紀の重要なテーマは、福祉社会の構築です。そのためには、生活者の視点から社会を組み替え、新たなコミュニティを構築することが求められます。新たなコミュニティとは、必ずしも狭い意味での地域性にとらわれない、人と人との結びつきを基本とした複合的、重層的なネットワークとしての開放的コミュニティです。コミュニティ福祉学部は、このような視点から人間福祉に関連する諸学を総合した、新たな福祉学の構築を目指して1998年に開設されました。 社会は絶えず変化し、広がりと深まりをもって私たちに課題を突きつけています。国際社会に目を向けると、頻発する紛争や貧富の差の拡大、そしてグローバル化の中で地域社会の変容が進んでいます。国内では少子・高齢化の進行、青少年犯罪や家族問題の深刻化などの福祉課題が広がり、社会福祉や社会保障制度、地方自治制度も改革が進んでいます。この複雑化が加速した社会では問題解決のための専門的な知見が求められます。 コミュニティ政策学科は、企業や自治体、NPO等において、リサーチ力・企画力・実行力をもって福祉社会の基盤としてのコミュニティの形成に貢献する人材を養成する学科です。福祉学科は総合学としての社会福祉学を学ぶことにより、ソーシャルワーカーの養成とともに、福祉の専門家に限ることなく社会のあらゆる分野で活躍できる、福祉を理解する人材を養います。スポーツウエルネス学科は「身体」と「運動」をキーワードとして、あらゆる人々が健康で豊かな生活を送れるように働きかけていく学問を学びます。コミュニティ政策学科福祉学科スポーツウエルネス学科COLLEGE OF COMMUNITY AND HUMAN SERVICESコミュニティ福祉学部116

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