立教大学 大学案内2017
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スポーツウエルネス学科すべての人が豊かで充実した人生をおくることができるよう、スポーツ文化と人との関わりを学び、ウエルネス社会の構築を探究します。専任教員と担当科目濁川孝志ウエルネス福祉論、運動方法学演習6(野外活動:キャンプ) ほか松尾哲矢スポーツ社会学、ユニバーサルスポーツ援助技術演習 ほか沼澤秀雄スポーツコーチ学、運動方法学演習2(陸上競技) ほか安松幹展運動生理学、スポーツ科学総論 ほか佐野信子ウエルネスプロモーション論、健康運動指導演習 ほか杉浦克己運動・スポーツ栄養学、ウエルネス科学総論 ほか加藤晴康ウエルネススポーツ医学、循環器検査・救急処置演習 ほか大石和男スポーツウエルネス心理学、メンタルマネジメント ほか石渡貴之生理学、運動処方・療法、発育・発達・加齢論 ほか石井秀幸バイオメカニクス、動作分析法演習 ほか安藤佳代子障害者スポーツ実践論、アダプテッドスポーツ論 ほか今西 平ストレングス・コンディショニング論 ほかライトナー・カトリン・ユミコ  スポーツマネジメント論 ほかウエルネスとは、心身の健康だけでなく、価値観や生きがいなども含む多元的な健康観です。高齢化や生活習慣病の蔓延、ストレスによる社会不適応などが顕在化する現代は、まさにウエルネスの向上が求められている社会といえるでしょう。スポーツウエルネス学科では「健康運動」と「スポーツパフォーマンス」の2つの視点から人々のウエルネスの向上に向けた運動とスポーツのあり方について、医科学、生理・心理学、人文・社会科学など、総合的なアプローチを行い、すべての人が心身ともに楽しく健康に生活できるウエルネス社会の構築を探究し、実現に寄与する人材を育成します。スポーツマインド・福祉マインドを育む、リベラルアーツ教育スポーツと福祉の視点からコミュニティ全体の多元的健康を考える中・高の保健体育教員免許や健康運動指導士など多様な資格取得が可能College of Community and Human Servicesコミュニティ福祉学部2011年に制定された「スポーツ基本法」では、スポーツはすべての人の権利であると謳われています。しかし現状は、「障がい者スポーツ」「高齢者スポーツ」といった区別がなされ、必ずしもすべての人に開かれているとはいえません。さらにスポーツは、その自由性ゆえに政治や経済に利用されやすく、ドーピングなどの社会的逸脱につながるといった問題もはらんでいます。2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、それら諸問題の背景にある構造を読み解き、スポーツの自由を守るための考究を進めることは急務の課題。「すべての人がその人らしくスポーツを享受する」という成熟社会のスポーツモデルを示すことができたとき、それはオリンピックが未来に残すべきレガシー(遺産)となるでしょう。オリンピックが目指すべき成熟社会のスポーツとはスポーツ社会学/松尾哲矢 教授112

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